気温も上がってくると、休日はバーベキューをして過ごすという人も多いのではないでしょうか。そこで必需品となるのが「バーベキューコンロ」です。
しかし、ひと口にバーベキューコンロといっても、友人と外でわいわいやったり、家族だけで自宅で楽しんだりと人数やシーンによって、どんなバーベキューコンロを買えばいいのか変わってきます。
そこで今回は、バーベキュー芸人のたけだバーベキューさんに、バーベキューコンロの選び方やおすすめのバーベキューコンロを紹介していただきます!
目次
1986年生まれ。兵庫県出身のお笑い芸人。2012年12月より「たけだバーベキュー」として活動開始。趣味はアウトドア全般(キャンプ・釣り・登山・ロードバイク・鹿狩りなどの狩猟)。 豪快なバーベキューレシピを披露する一方、誰でも簡単におしゃれで盛り上がるバーベキューレシピも提案し、BBQを通してのコミュニケーションを広げる活動をしている。 現在は、雑誌や本・舞台・テレビ・ネットコンテンツ・イベントなど多方面で活躍中。バーベキューをこよなく愛する日本で唯一のBBQ芸人である。
1986年生まれ。兵庫県出身のお笑い芸人。2012年12月より「たけだバーベキュー」として活動開始。趣味はアウトドア全般(キャンプ・釣り・登山・ロードバイク・鹿狩りなどの狩猟)。 豪快なバーベキューレシピを披露する一方、誰でも簡単におしゃれで盛り上がるバーベキューレシピも提案し、BBQを通してのコミュニケーションを広げる活動をしている。 現在は、雑誌や本・舞台・テレビ・ネットコンテンツ・イベントなど多方面で活躍中。バーベキューをこよなく愛する日本で唯一のBBQ芸人である。
バーベキューコンロの選び方〜たけだバーベキュー直伝〜
たけだバーベキューさんにバーベキューコンロを選ぶときに注目すべき6つの点を聞いてみました。
① 設営、片付けのしやすさ
以前のバーベキューコンロにはパーツをネジで留めるものが多く、雑に片付けてしまったときにネジを失くすことが多くありました。現在では脚を着脱できるタイプがあったりして設営や収納がラクなものが増えています。
②炭を入れる部分が引き出しになっているかどうか
今までは炭を入れるときに網を両端から割り箸などで刺して持ち上げたりしていましたが、そうすると食材が落っこちてしまったりしまうことが多くありました。
現在では炭を入れる部分が引き出しになっているものが多く、炭入れの作業がとても簡単になっています。
③利用用途やシーンから選んでみる
バーベキューコンロは用途やシーンによって使い方が異なります。大勢で、少人数で、立って、座って…など、使い方によってベストなものを選びましょう。ここでは、利用用途ごとにおすすめのバーベキューコンロのタイプや性能、サイズを紹介していきます。
- 四角いコンロに脚がついた定番スタイル
- 大きいサイズの商品も多くあるため大人数の時での立食バーベキューにおすすめ
- テーブルから離して設置できるため安全
- 炭の出し入れのための引き出しや高さ調整のための脚などの便利な工夫がされたタイプが多い
- 女性は70cm、男性メインであれば80cmに調整して使うのがおすすめ
- コンパクトなサイズの商品が多い
- 少人数で楽しむバーベキューにおすすめ
- 収納がしやすく持ち運びが便利
- セッティングや片付けにも手間がかからない
- バーベキューの醍醐味の焚き火を楽しめる
- 一般的に焚き火台はロースタイルなものが多い
- キャンプチェアなどに座りながらゆったりとした雰囲気でバーベキューしたい方におすすめ
- 安定感のある作りなので流行りのダッチオーブン調理も簡単に行うことがでる
- バーベキューの本場アメリカでのスタンダード
- スモーク調理やオーブン調理など調理の幅が広い
- サイズが大きいものが多いため持ち運びには不向き
- ガーデンタイプとも呼ばれる
- 大人数のホームパーティなどで使う方におすすめ
- 窯が大きいサイズのタイプが多いため肉の塊でもじっくりと焼き上げることができる
- サイズが大きく重量があるため持ち運びにはあまり向いていない
- 一台のコンロで色々な用途に使える
- 縦に筒状のボディに脚と煙突がついている
- オーブンやかまど、薪ストーブとしての役割も果たす
- 準備や片付けに手間をかけずお手軽にバーベキューを楽しみたい人におすすめ
- アルミのトレーに燃料や網がセットされた状態で売られている
- ライターで網の間から着火材シートに火をつけるだけ
- 使用後はコンパクトなサイズに折りたたんで捨てるだけ
- 手軽に手に入れることが可能
- 1つのコンロで使えるのは約1〜2人
- 燃焼時間も1〜2時間
みんなでわいわいやりたいのであれば脚の付いたスタンダードタイプ、キャンプのときに手軽にやるなら卓上タイプ、庭があるのならば大型なサイズのパーティタイプいなど、やりたいバーベキューのスタイルに応じてサイズを変えるのがポイントです。
④収納性も大事
収納性も欠かせないポイントです。実家の庭でやるなら大型、ワンルームの室内でやるならコンパクトになるものなど用途などに合わせて選ぶのが良いです。
⑤熱源の種類から選んでみる
バーベキューコンロには主に炭・ガス・電気の3種類の熱源があり、熱源のタイプによってメリットとデメリットがあります。バーベキューの楽しみ方に合った熱源を選びましょう。
炭火
炭火でお肉を焼くとふっくらジューシーに焼きあがり、炭ならではの格別な香ばしさも楽しめます。
しかし、炭火は火を起こすのに手間がかかる上にテクニックも必要になります。慣れていない方には少々ハードルが高いです。
現在では炭の補給をしやすい引き出し式のロストルタイプや通気性がよく炭が燃えやすいモデルの製品もあるため、初心者でも炭火は扱いやすくなっています。
ガス
ガス式のバーベキューコンロでは、ガス缶をセットして点火するだけで始められので、火起こしに手間がかかりません。また使用後も炭の片付けが必要ありません。手間もかからず、慣れていなくても楽しめるので、女性だけのバーベキューにもおすすめです。
また、ガス式のバーベキューコンロは、炭火ほど香ばしくはありませんが、まんべんなく鉄板に熱が通るためムラなく焼くことができます。
電気
室内やバルコニーなどの電源が確保できる場所であれば、電気式のバーベキューコンロを使うという手もあります。電気コンロはお肉を焼いても煙が出ないような工夫がされており、室内でも気兼ねなくバーベキューを楽しむことができるのがメリットです。
電源の確保があるため、外では限られた場所でしか使えませんが、安全面や火加減の調整がしやすい点、便利さを考えれば十分活躍することができるコンロです。
⑥材質から選んでみる
バーベキューコンロに使われる材質は主にスチール製・ステンレス製・アルミ製の3種類に分かれます。
ここからは材質のメリットデメリットを紹介していきます。材質によってコンロの耐久性や利便性、価格が変わってくるので、それぞれの特徴を理解した上で選ぶようにしましょう。
スチール製
- リーズナブル
- 種類が豊富
- サビやすく劣化が早い
- 手入れが面倒
- 重量があり持ち運びしにくい
- 熱でコンロの形が少し変形してしまう
ステンレス製
- 軽量
- サビにくく耐久性がある
- 耐久性があるため使用後のお手入れが簡単
- 比較的高価
アルミ製
- 軽量で扱いやすい
- サビに強い
- 種類が少ないため選択肢が限られる
バーベキューコンロおすすめ16選〜たけだバーベキューが選んだのは?〜
ここからは、おすすめのバーベキューコンロをタイプ別で紹介します。
最後には編集部セレクトのバーベキューコンロの紹介もあるので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください!
バーベキューコンロおすすめ3選【スタンダードタイプ】
まずは、スタンダードタイプからご紹介していきます。
コールマン(Coleman) / コンロ クールスパイダープロ/L
機能性に優れたオールステンレス大型グリル
機能性に優れたオールステンレス大型グリル
炭の引き出し式ロストルが付いており、4段階の高さ調節が可能な利便性に優れたバーベキューコンロです。このグリルは通気性の高いメッシュボディーが使われており、燃料効率の高い仕組みになっています。
組み立ても片付けも簡単なため、持ち運びにも便利なスタンダードタイプで、とても人気のある商品です。サイズも小さい集まりから大人数でのパーティまで対応できるものになっています。
サイズ | 【使用時】約80×52×H40/70cm【収納時】約73×34×H15cm |
---|---|
重量 | 約6kg |
材質 | ステンレス、他 |
熱源 | 炭火 |
引き出し、足着脱式、通常であれば火力で調整するとこを火どこの高さを上下することで(網の高さで)調整しています。ホームセンターにも売ってる入手しやすい商品です。
UNIFLAME(ユニフレーム) / UFタフグリル SUS-450
耐久性とコンパクト性を追求したデザイン
耐久性とコンパクト性を追求したデザイン
このバーベキューグリルの特徴の一つは耐久性です。2重構造のステンレスボディでできており、耐久性が高く長持ちしやすいです。
また内部の造りもしっかりしており、独自の燃焼機構が活用されているため燃焼効率が高いのも特徴の一つです。収納サイズも小さく利便性も高く、高スペックな割に比較的安価なので幅広い層から人気のバーベキューグリルの一つです。
サイズ | 【使用時】約W45×H68×D46cm【収納時】約W45×H13.5×D46cm |
---|---|
重量 | 約6.3kg |
材質 | 本体、ハンドル、ロストル:ステンレス鋼/脚、焼網:鉄、クロームメッキ |
熱源 | 炭火 |
作りがしっかりしていて、バーベキュー頻度が高い人にとってすごく使いやすい。オプションでさらに頑丈な網も買えるのも嬉しいポイント。もっと掃除がしやすくなるし焼きやすくもなる、網を変えたりすれば長く使用できるアイテムです!
尾上製作所 / バーベキューコンロ CR-Sステンレス
5〜10人にぴったりサイズの高品質コンロ
5〜10人にぴったりサイズの高品質コンロ
価格に対して、所々に工夫がされておりその利便性と質の高さに好評のある定番グリル。5〜10人ほどでしっかりと楽しめるサイズで、脚の高さ調整や炭の出し入れも簡単にできるアウトドアでオールマイティに活躍する商品です。
サイズ | 約450×300×300、480、700mm(高さ3段階) |
---|---|
重量 | 約3.0kg |
材質 | ステンレス |
熱源 | 炭火 |
求めやすい価格な割に造りがしっかりしています。足が3段階に変えられるのは便利。網をスライドさせるタイプで炭の取り出しが簡単です。
バーベキューコンロおすすめ3選【卓上タイプ】
次に、たけだバーベキューさんがおすすめする卓上タイプバーベキューコンロを見ていきましょう。
SOTO(ソト) / デュアルグリル ST-930
安定感抜群の蓋付きバーベキューグリル
安定感抜群の蓋付きバーベキューグリル
この卓上グリルは多機能で様々な使い方ができることが特徴です。フタの内側にはフッ素コートが施されており、裏返して使えば鉄板焼きもでき、蓋をすれば火消しつぼとしても使用可能です。
また、焚き火台としても活用できるためこのグリル一台で色々な場面で使うことができます。
サイズ | 本体:直径310×高さ170mm(使用時・3段階調整)/焼アミ高位置時:高さ170mm/中位置時:高さ150mm/低位置時:高さ125mm |
---|---|
重量 | 約5kg |
材質 | フタ、本体、受け皿:アルミ鋳物/焼きアミ、炭受け:ステンレス/台座:ゴム/リフター:鉄(クロームメッキ) |
熱源 | 炭火 |
風通しを調整したりあみの高さを変えたりすることで、火つけを良くしたり、火の調整をすることができます。
見た目UFOみたいな近未来なデザインが好きです。蓋は裏返して鉄板として使えたりするので便利。
テイルゲイター グリル
コンパクト収納で持ち運びが便利
コンパクト収納で持ち運びが便利
キャメロンズグリルのバーベキューグリルは、脚をそのまま折りたたんでコンパクトにバッグに収納できるので、持ち運びがとても便利です。またこちらのグリルはカーボンスチールとステンレスでボディができており、耐久性にも優れています。
初心者でも使いやすい工夫がいくつもあり、お手軽なバーベキューにおすすめな商品です。
サイズ | 使用時:直径31.5×23cm/収納時:直径31.5×9.5cm |
---|---|
重量 | 1,770g |
材質 | 本体:耐熱カーボンスチール/網:ステンレス |
熱源 | 炭火 |
スモーカーで有名なメーカーです。火起こしがラクな構造かつ、取っ手が付いていて網も持ち上げやすい。初心者の方にも使いやすいバーベキューコンロです。
手軽にバーベキューする人用に作られているなという感じですね。黒っぽい見た目もかっこいい。それでいて値段も求めやすい!あまり周りと被らない専用のケースも付いているのでおすすめです。
コールマン(Coleman) / フォールディングクールステージ テーブルトップ グリル
手間がかからず初心者でも簡単
手間がかからず初心者でも簡単
このグリルが人気なポイントはコンパクトに折りたたむことができることです。折りたたんで薄い板状に収納できるので場所を取りません。
また片付けるときには炭を入れるトレイを本体から取り外せるので炭の処理も簡単です。初心者にもおすすめの高品質グリルです。
サイズ | 【使用時】約40×28×H17.5cm【収納時】約48×28×H9.5cm |
---|---|
重量 | 約2.5kg |
材質 | スチール、他 |
熱源 | 炭火 |
収納性が高く、ひと世代前のパソコンくらい薄くなります。スリムに収納でき、家のすき間にスッと入れたりできます。
他のものと比べて収納性はかなり高いのに、初心者にも使い勝手が良い。普通の四つ足のスタンダードコンロと同じように使えます!
そして、掃除がラクなのも魅力の一つですね。
バーベキューコンロおすすめ3選【焚き火台タイプ】
ここでは、たけだバーベキューさんがおすすめする焚き火タイプのバーベキューコンロを紹介していきます。
LOGOS(ロゴス) / KAGARIBI XL
1台で6つの楽しみ方ができる!
1台で6つの楽しみ方ができる!
この焚き火台グリルの良いところは様々な使い方ができることです。焚き火からバーベキュー、ダッチオーブンまで対応しており、ハイポジションからローポジションの高さ変更ができます。
人数やバーベキューの雰囲気によって使い分けることができ、使い勝手が良いのがこの焚き火台グリルの特徴です。
サイズ | 【組立時】約46×42×66/29cm【ローポジション時高さ】約29cm【焼 網】約38×38cm |
---|---|
重量 | 約6.3kg |
材質 | ステンレス、スチール |
熱源 | 炭火 |
四つ脚を外せば焚き火に早変わり、足をつければスタンダードのコンロとして使用できる優れもの!色んなバージョンの焚き火、バーベキューを楽しめます。
UNIFLAME(ユニフレーム) / ファイアグリル
安定性抜群で使いやすい万能タイプ
安定性抜群で使いやすい万能タイプ
安定性、強度がしっかりとしていて長く使えるグリルです。2段階の構造に工夫がこなされていて、炭の出し入れがしやすく、焼いたお肉の保温スペースも作ることができます。
ダッチオーブン調理も楽々とできるので、焚き火以外の場面でも活躍してくれる一品です。
サイズ | 【使用時】約W43×H33×D43cm【収納時】約W38×H7×D38cm |
---|---|
重量 | 約2.7kg |
材質 | 炉、ロストル:ステンレス鋼/スタンド、焼網:鉄、クロームメッキ |
熱源 | 炭火 |
焚き火台としてしっかり、網もついてくきます。また、オプションで周りに付けられるものが多いため、アイテムを買い足して自分なりにカスタムできるのがおもしろいところ。
お手頃の価格で購入できるのも魅力。焚き火もバーベキューもしたい人におすすめです。
コールマン(Coleman) / ファイアーディスク
設置から収納までがとにかく簡単
設置から収納までがとにかく簡単
Colemanのファイアーデスクは、設営と片付けの簡単さがとにかく楽です。設置は組み立て不要でそのまま立てることができ、片付けも炭がほとんど散らからない構造になっているのですぐに済ませられます。
また円状の形は熱による変形がしにくいため、耐久性も問題ありません。初心者でも簡単に焚き火ができることにこだわったグリルです。
サイズ | 【使用時】約φ45×H23cm【収納時】約φ46×H8.5cm |
---|---|
重量 | 約1.6kg |
材質 | ステンレス |
熱源 | 炭火 |
僕がここ最近で一番使っているこちら。設営が超簡単。足を開くだけ自立するようになるし、円なので風を少しずつ取り入れるため撒きを入れてもゆっくり燃えるんです。
長時間ゆっくり楽しめるし省エネにもなる。炭との距離が近いので炭火にもしっかり対応できてます。「火が遠すぎて焼けない」ということもない。灰が変な所に入ったりしないので掃除もラクなのもいいところです!
バーベキューコンロおすすめ3選【蓋つきタイプ】
ここでは、たけださんがおすすめする蓋付きタイプのバーベキューコンロを紹介していきます。中でも1位と2位はガスタイプ。炭を使うことに慣れていない方でも安心です。
Broil King(ブロイルキング) / ポータシェフプロ120 (PORTA-CHEF PRO120)
本格グリルを楽しむならこれ!
本格グリルを楽しむならこれ!
このバーベキューグリルの特徴は2段階の網構造でできた広い窯です。グリルの中には2つの網があり、焦げやすい食材やゆっくりと火を通したい食材を載せるもう一つの網があります。2段の網で焼けることで食材によって焼き方を使い分け、又より多くの食材を一度に焼き上げることができます。
そのほかにもこだわり抜かれた設計が多く組み込まれており、本格的なバーベキューを楽しみたい方にはおすすめの商品です。
サイズ | H93cm×W117cm(グリル部50cm)×D54cm(ふた開時約70cm) |
---|---|
重量 | 17kg |
材質 | 鋳鉄 |
熱源 | ガス |
これまでは、アウトドア用のガスボンベとかプロパンでつながないと使えなかったのですが、コンビニなどで買えるカセットガス3本で動くシステムになっており、手軽に熱源が手に入るように。
網もしっかりしているのでステーキなどの焼き目も綺麗につけられ、カバーしたときの空間が大きいため大きい肉の塊も焼けます。
また、開けたとき網が2段になっていて、下で強火で焼いた肉を上段に上げて蓋をするとじっくり蒸し焼きができます。
料理をおいしく焼き上げるという意味ですごく考えられています。重いけれど一つにまとめて持ち運べます。網がまっすぐなため掃除も簡単。
コールマン(Coleman) / ロードトリップ グリル LXE-JⅡ
おしゃれなデザイン性が人気
おしゃれなデザイン性が人気
こちらはアメリカでも人気のあるガスバーベキューグリルのモデルです。着火が簡単にできたり、蓋には温度計が付いていたり、ホイールで移動も楽にできたりと便利な工夫が至る所に見られます。
5〜10人のホームパーティにおすすめです。
サイズ | 【使用時】約118×46×H112.5cm |
---|---|
重量 | 約18kg |
材質 | スチール、他 |
熱源 | ガス |
網ではなく鉄板のようになっているので焼肉みたいなバーベキューもしやすいです。オプションで鉄板に変更すれば焼きそばもできます。
普通のバーベキューをガスでできるのもい嬉しいポイント。
火起こしもいらないので手軽にバーベキューができる、両サイドからミニテーブルが出たり、フタが付いているので蒸し焼きにしたり、折りたたむと下にタイヤが付いているので持ち運ぶこともできる、庭でも外でもいろいろな使い方ができる一台です。
Weber(ウェーバー) / オリジナルケトルプレミアム チャコールグリル
丸鶏も焼ける大きな窯
丸鶏も焼ける大きな窯
このグリルの特徴は、大きな球体のボディです。これだけの大きさがあるため、大きな肉の塊でも問題なく焼き上げることができます。
また、窯とボウルで熱がよく循環するため食材も均一に焼き上がり、ジューシーな仕上がりになります。グリルの熱源は炭を使っていますが、灰の受け皿がしっかり付いているため後片付けも簡単に済ませることができます。
サイズ | W65cm×D74×H106cm(蓋を閉じた状態)/直径57cm |
---|---|
重量 | |
材質 | 不明 |
熱源 | 炭火 |
3つの中で唯一炭を使う一台。
見た通り大きな球体なので熱が全体にしっかり行きわたるので丸鶏を焼いたり牛肉の塊でローストビーフをしたりとワイルドな料理にも向いているし、ピザがおいしく焼けたりするので、大人数で長時間料理をしたい時にはこれが一台あるとどんな料理も作れます。
下に灰受けが付いているので灰が下に落ちない、お手入れもラク。空気穴も付いているため火力調整も比較的しやすいです。持ち運びはしにくいので、庭でのバーベキューやでかい車がある人に向いています。
バーベキューコンロおすすめ2選【使い捨てタイプ】
ここでは、使い捨てタイプのバーベキューコンロを紹介します。1位のバーベキューコンロはたけださんも実際に使ってみておすすめだったそう。ぜひ参考にしてみてください。
Casus Grill(カサスグリル) / クラフトグリル
全てが天然素材の使い捨てコンロ
全てが天然素材の使い捨てコンロ
竹炭、火山石、竹、FSC認定ダンボールという全て天然年素材でできた使い捨てコンロ。軽くてコンパクトに持ち運ぶことができる上、見た目がおしゃれで使い勝手がいい商品です。
調理時間は約60分と短いですが、さくっとバーベキューを楽しみたいときにはおすすめの一品です。
サイズ | 【使用時】W315×D255×H117mm/【梱包時】W315×D235×H55mm |
---|---|
重量 | 1.0kg |
材質 | 竹炭、火山石、竹、ダンボール |
熱源 | 炭火 |
使いやすいです。使ってみましたが、見た目可愛いし、ラクだしいい。
段ボールに火が移ったりしないし、遠火でじっくり焼けます。火付きもいいし安いのでおすすめです!
SPICE(スパイス) / BBQインスタントグリル
開けたらすぐにバーベキューが始まる
開けたらすぐにバーベキューが始まる
グリルからスタンド、網、着火材までがセットになったスタンダートなインスタントグリルです。価格も約500円とお手軽に手に入り、手を汚さずに開封してすぐにバーベキューを始めることができます。
お手軽バーベキューには定番の使い捨てグリルです。
サイズ | W310×D250×H50mm |
---|---|
重量 | 不明 |
材質 | 本体:アルミニウム/アミ、スタンド:鉄/燃料:合成炭 |
熱源 | 炭火 |
バーベキューコンロおすすめ2選【他にはこんなのも…】モノレコ編集部がセレクト!
ここでは、上記で紹介しきれなかった電気タイプのバーベキューコンロをモノレコ編集部が厳選し、紹介していきます。
Weber(ウェーバー) / Q 1400電気式グリル
蓋付きの本格電気タイプグリル
蓋付きの本格電気タイプグリル
こちらのバーベキューグリルは電気タイプなので、設営も手間がかからずコンセントを差すだけですぐにバーベキューを始めることができます。
電気タイプのグリルの中では比較的大きく、蓋も付いているため、大きなサイズのお肉でも本格的に美味しく焼き上げることができます。便利さと焼き上がりの美味しさを一度に求められるおすすめの商品です。
サイズ | 蓋を開いた状態:W68.6×D52.1×H59.7cm/蓋を閉じた状態:W68.6×D42×H36.9cm |
---|---|
重量 | 不明 |
材質 | 不明 |
熱源 | 電気 |
LOGOS(ロゴス) / Smart Garden BBQエレグリル
野外でも楽しめる電気バーベキューグリル
野外でも楽しめる電気バーベキューグリル
野外で本格的なバーベキューを楽しめるパーティタイプのバーベキューグリル。こちらも電気タイプのグリルなので、準備いらずですぐに食材を焼き上げることができます。
フッ素加工されたプレートは洗いやすさも評判で、後片付けも楽に行うことができます。屋内・屋外でも楽しめるロゴスの機能性の高いバーベキューグリルです。
サイズ | 本体:約86×56.5×95cm/調理面までの高さ:約83cm/収納サイズ:約100×56.5×39cm |
---|---|
重量 | 約11.0kg |
材質 | 本体:スチール/プレート:アルミ(フッ素加工) |
熱源 | 電気 |
バーベキューコンロの洗い方は?お手入れ方法や片付け方法をおしえて!
バーベキューをした後のコンロは炭や油よごれで掃除をするのが大変ですよね。
バーベキューコンロはいきなり水をかけて力まかせに洗っても、汚れが落ちにくく無駄に疲れてしまいます。しかし、焼き落として焦げを落とし、ブラシで洗うというステップを踏むことで、簡単にキレイに汚れを落とせるようになります。
ここでは、そんな大変なバーベキューコンロの後片付けを少しでも楽にする手洗いのステップを細かく紹介していきます。
- バーベキュー前には、網に「油」や「お酢」を塗っておく
買ったばかりの場合、シーズニングの意味も兼ねて油を塗っておくとサビの予防になります。また、酢の持つタンパク質は焦げ付き予防に効果的です。 - バーベキューコンロに「アウトドア用」アルミホイルを敷く
バーベキューコンロに厚みのあるアウトドア用のアルミホイルを敷いておきます。これによりコンロに炭や脂の汚れが付かず、最後は丸めてポンっと炭を捨てられます。敷く際は通気口をふさがないよう注意し、コンロの内側をグルッと包んでください。 - バーベキュー後は網にアルミホイルをかぶせてそのまましばらく加熱させる
バーベキュー後は、まだ炭に火がついているうちに網にアルミホイルをかぶせ、そのままよく焼きましょう。炭の火力があればそのままのせておく、またはアルミホイルをかぶせて残った炭の火力で焼くのも効果的です。
自然と火が燃え尽きるまで焼くのが理想ですが、そうもいかないときは最低でも10~15分くらいは置いておきましょう。こびり付いたギトギト汚れが炭化してポロポロと落ちます。
かなりのコゲが落とせるため、お手入れがだいぶラクになります。 - 金属ブラシやスチールたわし、またはアルミホイルで洗う
スプレーボトルに小さじ1の重曹と水をいれ、それをかけて10分放置し金属ブラシやスチールたわしで擦ると時間や手間を最小限にできます。きれいになったら水洗いして乾かし、サビ予防として軽く油を塗っておきます。
金属ブラシはアルミホイルなどで代用することも可能。丸めたアルミホイルに水をつけて汚れをこすり落としましょう。この場合、水+アルミから発生する金属イオンには、殺菌や抗菌の効果もあります。 - 遅くても翌日までには洗うこと!
使用後はその日のうちにすぐ洗うことが大事です!どうしてもその場で洗えない場合でも、翌日にはコンロと網の掃除をしましょう。
バーベキューコンロのおすすめ商品をまとめ表で比較
本記事で紹介したおすすめのバーベキューコンロを一覧表で比較!ぴったりな商品を見つけてみてください!
注目ポイント | 機能性に優れたオールステンレス大型グリル | 耐久性とコンパクト性を追求したデザイン | 5〜10人にぴったりサイズの高品質コンロ | 安定感抜群の蓋付きバーベキューグリル | コンパクト収納で持ち運びが便利 | 手間がかからず初心者でも簡単 | 1台で6つの楽しみ方ができる! | 安定性抜群で使いやすい万能タイプ | 設置から収納までがとにかく簡単 | 本格グリルを楽しむならこれ! | おしゃれなデザイン性が人気 | 丸鶏も焼ける大きな窯 | 全てが天然素材の使い捨てコンロ | 開けたらすぐにバーベキューが始まる | 蓋付きの本格電気タイプグリル | 野外でも楽しめる電気バーベキューグリル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品画像 | ||||||||||||||||
商品名 | ||||||||||||||||
商品リンク | Amazon 9,980円(税込) | |||||||||||||||
サイズ | 【使用時】約80×52×H40/70cm【収納時】約73×34×H15cm | 【使用時】約W45×H68×D46cm【収納時】約W45×H13.5×D46cm | 約450×300×300、480、700mm(高さ3段階) | 本体:直径310×高さ170mm(使用時・3段階調整)/焼アミ高位置時:高さ170mm/中位置時:高さ150mm/低位置時:高さ125mm | 使用時:直径31.5×23cm/収納時:直径31.5×9.5cm | 【使用時】約40×28×H17.5cm【収納時】約48×28×H9.5cm | 【組立時】約46×42×66/29cm【ローポジション時高さ】約29cm【焼 網】約38×38cm | 【使用時】約W43×H33×D43cm【収納時】約W38×H7×D38cm | 【使用時】約φ45×H23cm【収納時】約φ46×H8.5cm | H93cm×W117cm(グリル部50cm)×D54cm(ふた開時約70cm) | 【使用時】約118×46×H112.5cm | W65cm×D74×H106cm(蓋を閉じた状態)/直径57cm | 【使用時】W315×D255×H117mm/【梱包時】W315×D235×H55mm | W310×D250×H50mm | 蓋を開いた状態:W68.6×D52.1×H59.7cm/蓋を閉じた状態:W68.6×D42×H36.9cm | 本体:約86×56.5×95cm/調理面までの高さ:約83cm/収納サイズ:約100×56.5×39cm |
重量 | 約6kg | 約6.3kg | 約3.0kg | 約5kg | 1,770g | 約2.5kg | 約6.3kg | 約2.7kg | 約1.6kg | 17kg | 約18kg | 1.0kg | 不明 | 不明 | 約11.0kg | |
材質 | ステンレス、他 | 本体、ハンドル、ロストル:ステンレス鋼/脚、焼網:鉄、クロームメッキ | ステンレス | フタ、本体、受け皿:アルミ鋳物/焼きアミ、炭受け:ステンレス/台座:ゴム/リフター:鉄(クロームメッキ) | 本体:耐熱カーボンスチール/網:ステンレス | スチール、他 | ステンレス、スチール | 炉、ロストル:ステンレス鋼/スタンド、焼網:鉄、クロームメッキ | ステンレス | 鋳鉄 | スチール、他 | 不明 | 竹炭、火山石、竹、ダンボール | 本体:アルミニウム/アミ、スタンド:鉄/燃料:合成炭 | 不明 | 本体:スチール/プレート:アルミ(フッ素加工) |
熱源 | 炭火 | 炭火 | 炭火 | 炭火 | 炭火 | 炭火 | 炭火 | 炭火 | 炭火 | ガス | ガス | 炭火 | 炭火 | 炭火 | 電気 | 電気 |
まとめ
いかがでしたでしょうか。バーベキューコンロは、熱源やかたちによって使い道が変わってくるので、自分の使用目的や使用頻度を見てぴったりなものを選ぶようにしましょう。
たけだバーベキューさんのおすすめ商品や選び方ポイントを是非参考にしてみてください。
キャンプ用品の関連記事一覧
グッズの記事はこちら
- タープおすすめ10選|アウトドアのプロが選ぶランキング!種類や張り方も紹介
- ハンモックおすすめ23選|室内でもキャンプでも【芸人ヒロシ厳選のグッズも紹介】
- キャンプ用品おすすめ20選|アウトドア会社社長が厳選!これが揃えば初心者も大丈夫
- 山岳テントおすすめ12選【人数別】アウトドアライター厳選商品&選び方も紹介
- ランタンおすすめ28選|キャンプ芸人・阿諏訪がタイプ別にランキングで紹介
- コットおすすめ6選|ソロキャンプからファミリーまでランキング付き!
- スキットルおすすめ12選|キャンプのプロがチタンからピューターまでランキングで紹介
- ダッチオーブンおすすめ16選|初心者向けからファミリー向けまで【2022年】
- テントおすすめ29選|ファミリー向けやソロキャンプなどシーン別にランキングで紹介
- 焚き火台おすすめ12選|ソロキャンプからファミリーキャンプまで!選び方も解説
- アウトドアチェアおすすめ32選|最新・おしゃれ・軽量などタイプ別ランキングで紹介
ブランド別の記事はこちら
もっと探したい方はこちら!
こちらをチェック!