記憶に新しい東日本大震災や、近い将来起こると予想されている南海トラフ巨大地震。地震大国ともいわれている日本では、今後大規模な地震が起こると予想されています。
地震を未然に防ぐことはできませんが、まずは家具の固定などの地震対策で命を守り、避難する際には安全に逃げるための非常持ち出し袋を用意することが大切です。
そして、避難生活が長引く場合も考慮して、避難生活セットも作っておきましょう。
今回は、防災の備えやおすすめの防災グッズについて、防災アドバイザーの高荷智也さんにお話を伺いました。
さらに、「一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会」の代表理事を務める長柴美恵さん監修のもと、防災グッズの選び方も紹介します。
これから防災グッズを揃えようとお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
目次
「自分と家族が死なないための防災対策」と「企業の実践的BCP策定」のポイントをロジック解説するフリーの専門家。 大地震や感染症パンデミックなどの防災から、銃火器を使わないゾンビ対策まで、堅い防災を分かりやすく伝えるアドバイスに定評があり、講演・執筆・コンサルティング・メディア出演など実績多数。著書に『中小企業のためのBCP策定パーフェクトガイド』など。1982年、静岡県生まれ。
「自分と家族が死なないための防災対策」と「企業の実践的BCP策定」のポイントをロジック解説するフリーの専門家。 大地震や感染症パンデミックなどの防災から、銃火器を使わないゾンビ対策まで、堅い防災を分かりやすく伝えるアドバイスに定評があり、講演・執筆・コンサルティング・メディア出演など実績多数。著書に『中小企業のためのBCP策定パーフェクトガイド』など。1982年、静岡県生まれ。
東京都生まれ。埼玉県育ち。3人の子どもを育て上げた母でもある。2006年3月、お片付け促進役として活動。モノ、紙、時間を整理する「整理収納お片付けコンサルタント」として、一般家庭のみならず、オフィス整理改善、企業との提携事業などをおこなってきた。2012年10月、東北応援チームを設立。仮設住宅にて収納イベントや仮設住居での収納作業など、5年に渡る活動のなかで災害対策と防災備蓄の必要性を感じる。2016年6月、「防災備蓄が当たり前の日本」を目指し、一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会を設立。防災備蓄のための収納プランナーの育成をおこなっている。2018年度農林水産省『あって良かった!食糧の家庭備蓄懇談会』委員を務める。企業、団体様での出張講演、メディア出演も多数。経営者歴30年。
東京都生まれ。埼玉県育ち。3人の子どもを育て上げた母でもある。2006年3月、お片付け促進役として活動。モノ、紙、時間を整理する「整理収納お片付けコンサルタント」として、一般家庭のみならず、オフィス整理改善、企業との提携事業などをおこなってきた。2012年10月、東北応援チームを設立。仮設住宅にて収納イベントや仮設住居での収納作業など、5年に渡る活動のなかで災害対策と防災備蓄の必要性を感じる。2016年6月、「防災備蓄が当たり前の日本」を目指し、一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会を設立。防災備蓄のための収納プランナーの育成をおこなっている。2018年度農林水産省『あって良かった!食糧の家庭備蓄懇談会』委員を務める。企業、団体様での出張講演、メディア出演も多数。経営者歴30年。
防災グッズを選ぶ前に!防災についての備え
非常食や寝袋など、防災グッズにはいろいろなものがあります。しかし、それらの防災グッズを揃える前に、防災に対する「備え」について確認しておきましょう。
まずは、防災アドバイザーの高荷さんに「地震対策」「非常持ち出し袋」「避難生活セット」の3つについてお話を伺いました。
まずは地震対策から
避難所で非常食を食べられるのは、生きのびて無事に避難所までたどり着けた方だけ。防災用のリュックサックを背負って家を飛び出せるのは、自宅が倒壊せず玄関までたどり着けた方だけです。
「防災グッズ」を準備するのは、日本中どこでも生じる可能性がある大地震に対する備え、自宅の耐震化と家具の固定ができてからになります。
自宅の耐震化は簡単なことではありません。しかし家具の固定などはすぐにできること。まずは身近な家具の固定を徹底し、できる範囲の備えをしておきましょう。
命を守るための非常持ち出し袋
災害が発生したときに「その場に留まると命があぶない!」という地域に住んでいる場合には、非常持ち出し袋の準備が必要。次のような地域に住んでいる方は、事前に非常持ち出し袋を作成しておきましょう。
- 海岸沿いに自宅があり津波の影響を受ける
- 木造住宅が密集し、地震火災の影響を受ける
- 大雨による浸水害や土砂災害が発生する地域
また、ハザードマップなどで自宅のある場所を確認し、危険性の高い地域に該当する場合にも、非常持ち出し袋を作成しましょう。
ただし、非常持ち出し袋を作成するにあたっては、次のような注意点もあります。
- 「背負ったときに走れる重さ」にすること
- 玄関周辺の取り出しやすい位置に置くこと
作成した非常持ち出し袋が重すぎた、大きすぎたという場合、避難が遅れる可能性があります。非常持ち出し袋が原因となって、避難が遅れてしまっては意味がありません。
地震や津波、火災などでは1分1秒を争う可能性が非常に高くなります。そのため、背負ったときに走れる重さを意識して作成してください。
また、普段使わないからと言って、押し入れやクローゼットの奥にしまいこんでおいては、地震が起きた場合に取り出せなくなる可能性があります。これでは、せっかくの非常持ち出し袋も役に立ちません。
そのため、非常持ち出し袋は常に取り出しやすい場所に保管しておくようにしましょう。
非常持ち出し袋に入れておくべき防災グッズは後ほどご紹介しますが、個別で用意しておきたいものを高荷さんにお聞きしました。
情報収拾と安否確認のために、用意しておくべき物は以下になります。
ハザードマップ・地図
「避難場所(指定緊急避難場所)」は災害の種類毎に異なるため、それぞれのハザードマップを印刷しておくと良いです。
家族の連絡先メモ
家族全員の電話番号やメールアドレスを紙のメモに記載しておきましょう。スマートフォンや携帯電話が使えない場合の連絡手段を確保することも大切です。
家族やペットの写真
避難時に離ればなれになってしまった場合、避難所で探さなければならない場合に活用します。連絡先メモとあわせて保管しておきましょう。
そして、家族構成や居住地によっては必須となる、個別用品は下記になります。
メガネやコンタクト
生活にメガネやコンタクトが不可欠な場合は、必ずスペアや1DAYのものを非常持出袋へも入れておきましょう。複数あっても良いです。
その他身体の一部
メガネ同様、補聴器・杖・サポーター・ストーマ装具・その他医療器具など不可欠なものがある場合は予備の準備が必要です。
持病の薬や常備薬
吸入薬・降圧剤・その他不可欠な薬などがある場合は、予備を入れるか非常持出袋自体を普段の収納場所にしておきましょう。
追加の防寒用品
寒冷地の場合は、マフラー・毛糸の帽子・ネックウォーマーなどを追加しておき、手袋も防寒グローブにすると良いです。
赤ちゃん用品
乳幼児がいる場合は、オムツ・お尻拭き・液体ミルク・オモチャなどを追加しておきましょう。マザーバッグを持ち出すのも。
ペット用品
同じくペットがいる場合は、緊急時に持ち出すペット用品をまとめておきましょう。ケージに入れる訓練も日頃から必要です。
この他に、財布を持ち出せなかった場合やスマートフォンのIC・QR決済が停電で停止した場合の備えとして、現金も用意しておきましょう。
また、食品に対するアレルギーばある方はアレルギー対応の非常食など、避難所で配られないものが必要な場合は少量を準備しておくと良いです。
生活を維持するための避難生活セット
大規模な災害が発生した場合には、被害発生から3日間は被災者支援よりも人命救助が優先されます。そのため、最低3日間は自活できる備えが必要。
大都市や南海トラフ巨大地震の想定域など、被害が大きい地域の場合には3日間経っても支援が始まらない可能性などが考えられます。そのため、できれば1週間分程度の備えを準備しておくのが得策です。
避難をして無事に助かった後や避難不要で自宅に留まった場合でも、災害が原因で電気やガス、水道などのライフラインが停止する恐れがあります。生活を維持するための避難生活セットはあらかじめ準備しておきましょう。
避難生活セットの中の食料品については、火を使わず調理できる、そのまま食べられるものを中心にすることが大切です。しかし、1週間分の備蓄品を用意するとなると、多くのお金や手間がかかってしまいます。
対応策として日常備蓄がおすすめ。普段の食料品から賞味期限の長いもの、先に使う予定のものを多めに購入します。そして、それらの在庫がなくなる前に補充するというのが日常備蓄です。
普段の食料品や日用品を多めに購入するだけのため無駄が出ないほか、節約にも繋がります。
非常食について詳しく知りたい方に、こちらの記事で非常食のタイプや選ぶポイント、おすすめの非常食をご紹介しています。
また、避難先で過ごす場合には、雨などに濡れてしまった時のために、下着を含めた1回分の着替えを用意しておくのが好ましいです。上着類は全体の荷物量と合わせて調節しましょう。
防災グッズの選び方
もしものときの備えとして、あると役立つ防災グッズ。どのようにして選べばよいかわからないという方のため、防災備蓄収納のプロである長柴さんに選び方を伺いました。
①保存期間で選ぶ
災害用に作られた食料は5~10年という長期間の保存が可能なので、1~2日分は用意しておくと安心です。
また避難時用の持出し袋に入れておくのもよいでしょう。1~2年保存ができる缶詰やレトルトでも十分です。消費する頻度から保存期間を選ぶとよいでしょう。
②好みの食品を選ぶ
災害用食品もスーパーで販売している缶詰やレトルト食品も、初めて食べる商品はいきなりまとめて購入せずに必ず試食をしましょう。そのなかで気に入った味、好みの味を選ぶことをおすすめします。
③手に取ってから選ぶ
防災グッズは、食品、生活用品、電源機材、避難具、耐震グッズなど幅広くあります。
まず購入前に実物を手に取り、組立て方、取り付け方、電源の入れ方、付属品、重さ、大きさなどを直接確認してから選びましょう。写真の見た目と実物が異なることや自身には使いにくいものもありますので注意しましょう。
④燃料を確認してから選ぶ
暖房機器や電源機器はそれに伴う燃料を確認してから選びましょう。とくに、灯油やガソリン、ガスを使用する機器は燃料の保管方法と入れ替え方法も理解し、十分な注意が必要です。
⑤災害に合わせて選ぶ
地震、風水害、感染症など、災害によって必要なグッズや量は異なります。まずは大地震を想定して用意をはじめてみましょう。そこから強風や浸水、感染症など、ほかの対策グッズを追加していくとよいです。
⑥目的から選ぶ
「何のために必要なのか?」という目的を明確にしましょう。
たとえば、ランタンは部屋全体を照らすため、懐中電灯は遠方を照らすため、情報はラジオよりもスマートフォンから得たい方はスマートフォン充電器が必須など、自身にとって用意すべきグッズがわかります。
防災グッズを用意する一番の目的は「災害時に命を守り、その後の被害も減少させること」。
広告や口コミだけで判断せずに自身や家族にとって必要な物や使い勝手がよい物を選ぶことが大切です。
また、必要な数が明確であれば無駄な買い溜めは抑えられ、物資不足も軽減できます。上記を参考にして、今できることからはじめられてください。
防災グッズおすすめ42選|非常持ち出し袋に入れるべきものから避難所で役立つグッズまでご紹介
ここからは、防災アドバイザーの高荷さんおすすめの防災グッズを「非常持ち出し袋に入れるべきもの」「避難所に辿り着いてから必要なもの
」「避難所生活であると快適に過ごせるもの」の3つにジャンル分けしてピックアップしていただきました。
実際の避難状況を想定して選んでみてください。
防災グッズおすすめ18選|非常持ち出し袋に入れるべきもの
まずは、「その場に留まると命が危ない」災害から、素早く安全に避難所まで移動するための、非常持ち出し袋に入れるべきアイテムを選んでいただきました。
ここでご紹介するアイテムに加えて、上記で高荷さんがご説明した個別で用意しておきたいものも一緒に非常持ち出し袋に入れて準備しておきましょう。
非常持ち出し袋は背負って走れる重さに調整し、玄関などすぐに持ち出せる場所に保管しておくのも大切です。
shoesfit(シューズフィット) / ゼロハザードインソール
特殊繊維素材で危険物から足を守る
特殊繊維素材で危険物から足を守る
誤って危険物を踏み抜くのを防止してくれる、特殊な繊維で作られた靴の中敷き。柔軟性が高く足に馴染みやすいことが特徴です。また、繊維でできているため洗うことができ、気になりやすい匂いや汚れ対策もバッチリ。
災害が起きた場合には建物が倒壊して危険なことも多いため、安全に歩くためには準備しておきたい商品です。
サイズ | S:22.5〜23.5cm M:24.0〜25.0cm L:25.5〜26.5cm XL:27.0〜28.0cm |
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PROHANDS(プロハンズ) / FireCombat CN-323 牛皮
柔らかな牛革で災害時の作業性アップ
柔らかな牛革で災害時の作業性アップ
ショッピング
革手袋の革には海外産が使われることが多いですが、この手袋には国産の牛革が使われています。
そのため、海外産にはない柔らかさやしなやかさがあり、作業性の良さが特徴。また、作業時に負担の掛かりやすい手のひら上部が補強されており、縫い付けも内側からのため、破れたときにも邪魔になりません。
移動時や救助時にガレキやガラスなどを取り除いたり、転倒時に手を保護したり、冬場の防寒にも役立ちます。
サイズ | S、M、L、LL、3L |
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サイドまで広がった大きな透明バイザーが特徴のレインウェア。透明バイザーなので、帽子をかぶっていても視界が確保できます。また、帽子部分は折りたたみが可能なので、使わないときには収納可能。
ウェアの内側は通気メッシュになっているため、着用時の蒸れを少なくしてくれます。生地は、耐摩耗性に優れたナイロンオックスフォードを採用。
雨天の移動時には必須なアイテム。片手をふさぐ傘ではなくレインウェアの準備が必要です。冬場は防寒着としても活用できます。
サイズ | M、L、XL、XXL、XXXL |
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GENTOS(ジェントス) / 小型ヘッドライト CP-095D
55m先まで照らせる長距離ライト
55m先まで照らせる長距離ライト
光を反射させる反射板を使用したリフレクタータイプのヘッドライト。長距離を照らすことができるので、離れた場所の状況を確認するのに最適です。
また、夜間に手元を照らすときにメインライトでは明るすぎる場合には、赤色のサブLEDを使えば便利。点灯時間は7.5時間、照射距離は55m。
夜間の移動時に必須。雨具同様片手をふさぐ傘ではなく、頭や首に付けるヘッドライトが望ましいです。こちらの商品は小型軽量の割に明るさがあり、単3電池1本で稼働するため、他の乾電池アイテムとも電池の使い回しができて便利です。
点灯時間 | 7.5時間 |
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明るさ | 95ルーメン |
大きさ | 約 W60.0×D41.0×H31.0mm |
重さ | 約 65g (電池含む) |
OHKEY(オーケー) / ポインズンリムーバーセット
計126点が入った救急セット
計126点が入った救急セット
キズテープや三角巾、はさみなど126点がセットになった商品。包帯なども入っているので、医師の手当を受けるまでの応急措置に使えます。また、自分の身を守るためのホイッスル、アルミブランケット、周囲の状況確認に使えるLEDライトなどもセットになっています。
コンパクトサイズに設計されているので、場所を取らずに収納できます。
移動中の応急手当にも使うため、絆創膏・止血パッド・三角巾・軟膏・鎮痛剤などがセットになっていると◎。
サイズ | W200×H135mm |
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SBK / けむりフード
火災避難時でも呼吸ができるフード
火災避難時でも呼吸ができるフード
このフードをかぶると、フードのなかで目を開けることができ、空気を吸って避難することができます。個人差はありますが、フードのなかの空気は歩いて約5分・走って3分持つようになっています。
収納時はフードの形をしていませんが、使用時には上下左右に振って空気を入れてからかぶります。
火災から避難をする際に、頭からかぶって煙を防ぎ、建物の中を走り抜けるためのグッズ。
サイズ | 本体:約W500×H900mm 収納時:W130×D12×H90mm |
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Panasonic(パナソニック) / 単3形単4形ニッケル水素電池専用USB出力付急速充電器 BQ-CC57
使い道は3通り!モバイルバッテリー
使い道は3通り!モバイルバッテリー
急速充電器、モバイルバッテリー、ACアダプターと3通りの使い道があります。
充電器としては、単3形2本を2時間で、単4形2本を1.5時間で急速充電できます。モバイルバッテリーとしては、単3充電池4本をセットした場合に使用可能。
また、充電池の残量チェックや、買い替え時期を教えてくれる買い替え目安診断機能も付いています。
情報収集や安否確認に役立つスマートフォンや携帯電話の受電対策は必須。乾電池式の充電器があると便利です。
サイズ | W72×D30×H138mm |
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Panasonic(パナソニック) / FM/AM 2バンドレシーバー RF-P55
ワイドFM対応の携帯ラジオ
ワイドFM対応の携帯ラジオ
「らくらくチューニング機能」により、しっかり選局しなくとも最寄りの放送局に合わせてくれます。選局中もノイズを抑えてくれるのもポイント。
ワイドFMにも対応しているため、AM放送が入りにくくてもFM放送の周波数でAMラジオが受信できます。持ち運びやすいハンドストラップ付き。
携帯基地局がダウンするような大規模災害時には、ラジオが唯一の情報源となるため、AM・FM両対応のものを準備しておくと良いでしょう。
このラジオは単3電池で動くため、他のアイテムと電池の使い回しが効き、またデジタルチューナー搭載で素早く選局ができるのも非常時向けです。
サイズ | W67×D28.5×H117mm |
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三菱電機 / 乾電池BOXセット常備・防災用
単1~単4まで揃った乾電池セット
単1~単4まで揃った乾電池セット
単1電池×2本、単2電池×2本、単3電池×12本、単4電池2本がセットになった乾電池セット。単1~単4までセットになっているので、非常時に電源が使えない場合に重宝します。
専用BOXに入っているので、持ち運びがしやすいことも特徴。停電になったことを想定して、一家に1セットは揃えておきたいところ。使用推奨期限は10年。
乾電池充電器、携帯ラジオ、LEDライトなどさまざまな使い道があるため、予備の乾電池を準備しておくと安心。電池使用品はすべて単3にするなどサイズを統一すると使いやすいです。
サイズ | - |
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okina(オキナ) / プロジェクト耐水ノート&メモ(ランクA)
水に濡れても書ける丈夫なメモ帳
水に濡れても書ける丈夫なメモ帳
100%耐水性のある合成用紙のメモ帳。水に濡れてもフニャフニャにならず、破れることもありません。そのため、災害時などの過酷な環境でも役立ちます。
スマホなどのデジタル機器は、水に弱いという欠点もあるので、アナログなメモ帳は災害時の必携アイテムです。
入手した情報を記録するために必要なアイテム。スマホは電池切れの恐れがあるため、ペンと紙のメモ帳を準備しておきましょう。
このメモ帳は耐水ペーパーで水に濡れても問題がないため、雨濡れや屋外に放置する可能性がある非常時にも向いています。
サイズ | W128×H182mm |
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光 / 非常用圧縮セット軍手とタオル
軍手とタオルをタバコサイズまで圧縮
軍手とタオルをタバコサイズまで圧縮
軍手とタオルを小さく圧縮したセット商品です。約95×65mmとタバコの箱くらいの大きさに圧縮しているので、省スペースで収納が可能。
タオルなどをいくつも用意するとなると、荷物はかさばってしまいます。しかし、圧縮されていれば場所を取らずに持ち運べて便利です。
着替え時に身体を拭くほか、ケガの手当・防寒用などにも役立ちます。非常持ち出し袋のクッション材代わりに入れると便利。
このアイテムのように、軍手とセットになっている圧縮セットはコンパクトに携帯できるため、リュックに入れておいておくと良いですね。
サイズ | 圧縮サイズ:約W65×D25×H95mm |
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ジャパン・ミネラル / カムイワッカ 麗水 500ml×24本セット
15年保存できるミネラルウォーター
15年保存できるミネラルウォーター
業界最長期間となる15年という長い間保存ができるミネラルウォーターです。
羊蹄山麓から湧いた伏流水を特別な方法でボトリングしています。北海道新幹線建設促進PR商品や、G8洞爺湖サミットなどに採用されたこともある商品です。
避難時と当日に必要な最低限の水を準備しましょう。3リットルなどは重すぎるため、500mlボトルを1~2本程度が適量です。
賞味期限管理に手間がかかる場合はこの15年保存水などが楽。一見高価ですが、入れ替えなくて良いことを考えると実はコスパに優れています。
サイズ | - |
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井村屋 / えいようかん
手軽にエネルギー摂取できるようかん
手軽にエネルギー摂取できるようかん
1本(60g)で、ご飯茶碗小盛り1杯分(171kcal)のエネルギーが手軽に摂取できる保存用ようかん。
賞味期限が5年と長期間保存できるため、非常食にぴったり。また、アレルギー物質を含む原材料は使われていないので、老若男女誰でも食べられます。災害時や遭難時以外では、スポーツをした後やレジャーなどにもおすすめ。
水同様、避難時と当日にすぐ食べられるものを少量準備しておきましょう。
食事というよりは行動食・携行食に近いためカロリーを重視。高カロリーで水がなくても食べやすく、砕けたり高温で溶けたりしないため、行動食に最適です。
サイズ | W86×D37×H82mm |
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アルミ合金製のホイッスル。穴が2つ空いているダブル・チューブなら、遠くからも聞こえる高音質な音を出すことが可能。そのため、災害で身動きが取れなくなった際や、遠くにいる救助者に気付いてもらいたい、そんなときに便利です。
災害時以外にも、学校での体育や遠足、登山、釣り、スポーツなどのシーンで利用できます。
避難時に救助要請が必要となった際に用いますが、寝室用のグッズとしても準備したいアイテム。
サイズ | 笛本体:W56mm×14mm |
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3M(スリーエム) / 使い捨て式防じんマスク
のれん型排気弁により楽に呼吸できる
のれん型排気弁により楽に呼吸できる
厚生労働省の国家検定区分2に合格したマスク。中央に「のれん型排気弁」が付いているので、粉じんや砂埃などから喉を守りつつ、楽に呼吸ができます。
また、排気弁があることによってマスク内部の温度を低く保てるため、メガネをかけていても曇りにくいのが特徴。使用限度時間の目安は11時間です。
大地震直後の粉じん、火山噴火時の火山灰、水害が引いた後の砂埃などから喉を保護してくれます。
また、被災生活時に顔を隠したりするためにもあると便利。軽量なので数枚があると役に立ちます。
サイズ | - |
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WoM 耐火バッグ
A4サイズの書類が入る耐火バッグ
A4サイズの書類が入る耐火バッグ
重要書類やノートパソコンなどの電子機器も入る3重構造の耐火バッグ。サイズが大きいことが魅力で、A4サイズの書類や13インチのノートパソコン、12.9インチのiPadなども収納できます。
バッグ内部には仕切りポケットが4つあり、現金や通帳などの貴重品を効率的に収納可能。薄型バッグなので、金庫の中でも場所を取りません。
避難開始の直前に、通帳・印鑑・パスポート・免許証などの貴重品を放り込める袋やスペースを作っておきましょう。
サイズ | W285×H355mm |
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IZANO(イザノ) / 防災用ヘルメット
国家検定合格品の折り畳みヘルメット
国家検定合格品の折り畳みヘルメット
折り畳んで収納できるため、省スペースでの収納が可能なヘルメットです。
実際にかぶるときには138mmの高さになり、折り畳めば高さが82mmまで低くなります。高さを低くして収納できるので、机の引き出しや足元など、災害時に取り出しやすい場所に保管が可能。
飛来落下物用と墜落時保護用の国家検定合格品で、専用の袋が付いています。
地震(余震)による落下物や、強風による飛来物から頭部を保護するために着用します。
家庭用で収納場所が限られる場合は、このアイテムのように折りたたみ型が便利。国家検定「飛来落下物用・墜落時保護用」2点の合格品です。
サイズ | 頭囲の目安:55.5〜62cm |
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ロリエ(花王) / スリムガード 特に多い昼用 羽つき25cm
2倍の吸収量でさらさらキープ
2倍の吸収量でさらさらキープ
同社製品である「ロリエ肌キレイガードふつうの日用羽つき」と比べると、2倍の量を吸収できることが特徴。全面通気性シートのため、さらさらの状態をキープします。また、スリムに収納できるので、最小限のスペースで収納できます。
なお、生理用品は清潔に作られているため、災害時にはガーゼや包帯代わりとしても使えます。
非常持ち出し袋と避難生活セットの両方に予備を入れておきましょう。避難先で廃棄ができない恐れもあるため、袋などの準備も必要です。
サイズ | 25cm |
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防災グッズおすすめ7選|避難所に辿り着いてから必要なもの
次は、リュックサック(非常持ち出し袋)に余裕がある場合に追加しておきたい、避難場所まで無事にたどり着いた後に必要なものや、用意しておくと役立つアイテムのご紹介です。
かばんや / オリジナルサブリュック
防災グッズを十分に収納できる大容量
防災グッズを十分に収納できる大容量
最大容量58Lと3~5人分の荷物が入る大容量のリュックサック。両サイドには10cmのポケットがあり、2Lのペットボトルを2本ずつ入れられます。
リュックの内側にはメッシュポケットが付いているため、大事な物と分けて収納可能。収納スペースが十分にあり、防災グッズをまとめるのに最適です。
防災グッズを入れるために必要なバッグ。緊急避難時は両手を空けることが望ましいため、手提げではなくリュックが望ましいです。
サイズ | W540〜680×D190×450mm |
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EXCELSIOR(エクセルシア) / 災害用携帯トイレほっ!トイレ
ポンチョを着て排尿・排便ができる
ポンチョを着て排尿・排便ができる
使い方は、紙形を組み立ててからビニール袋をセットし、タブレットを入れてポンチョを着用して排便。ビニール袋ごと廃棄するといった流れです。
ビニール袋にタブレットを入れれば、大小両方対応可能。また、排尿後はタブレットが水分を含んでゼリー状になり、匂いを消臭してくれます。
避難場所が屋外の場合、避難所のトイレが利用できない場合などに用います。非常持ち出し用には数回分で大丈夫。
4回分の処理道具に、ポンチョ、ティッシュ、簡易便座などがついているため、これだけリュックに入れておけば使えて便利。
サイズ | タブレット:W100×H160mm 型紙:W120×D300×H65mm ポンチョ:W100×H120cm |
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エリエール / 薬用 消毒できるアルコールタオル
高濃度アルコールでしっかり消毒
高濃度アルコールでしっかり消毒
高濃度アルコールが配合されたウェットティッシュ。シートに含まれた殺菌成分が、手のひらや指に付いたバイキンを洗浄・消毒してくれます。ふんわり厚手シートを採用しているため、拭きごたえのあるウェットティッシュです。
また、引き出し口には「やわらか取り出し口」を採用することで、引き出しやすさがこれまでよりも良くなっています。
避難先での衛生管理・感染症対策として準備ておくと、トイレの利用後や食事の前など多目的に利用できます。
サイズ | W177×D118×H118mm |
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アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) / ぽかぽか家族 屋外専用カイロ 貼れないレギュラー
最高温度が79度にもなる熱々カイロ
最高温度が79度にもなる熱々カイロ
最高温度が79度になる、屋外専用の使い捨てカイロです。平均でも温度は60度になるため、寒い季節には欠かせない商品。
ただし、温度がかなり高くなるので、屋内での使用は禁止されています。そのため、避難所に入れない場合など、屋外で暖を取る際におすすめ。暖かさの持続時間は8時間です。
寒い場合に利用する、必須アイテムではありませんが、かさばる物ではないので数枚があると役立ちます。
サイズ | 約W125×H95mm |
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WORKPRO(ワークプロ) / マルチツール3点セット
非常時に欠かせない3点セット
非常時に欠かせない3点セット
ショッピング
ペンチやプライヤー、はさみ、ワイヤーカッター、マイナス・プラスドライバー、ヤスリなどを搭載したマルチツール、折り畳みナイフ、多機能ナイフに専用のポーチもセットになっています。
折り畳みナイフは刃渡り8cmのナイフ、多機能ナイフはナイフ以外に缶切り・栓抜き・マイナスドライバー・リーマーなどとして使えます。
応急手当を始めとする各種シーン、また想定外に対応するための道具として役に立ちます。
サイズ | 折りたたみナイフ:17.5cm |
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Eco Ride World(エコライドワールド) / サバイバルシート 5枚セット
毛布代わりとして寒さをしのげる!
毛布代わりとして寒さをしのげる!
11cm以下とコンパクトサイズに作られているサバイバルシート。広げると210×130cmの大きさになります。
保温性が高いため、寒い時期にはブランケットや毛布などの代わりとして使用可能。また、暑い時期には、高温を遮断して暑さ対策用品としても使えます。普段遣いでは、スポーツ観戦のときなど急な雨が降った場合にもおすすめ。
ただし、1度広げると元には戻せませんので要注意です。
屋外で風を遮ったり、防寒に用いたり、着替えやトイレの目隠しに用いたりと多目的に利用できます。
サイズ | 約W130×H210cm |
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日本サニパック / 業務用ポリ袋 70L
多用途に使える、大サイズのポリ袋
多用途に使える、大サイズのポリ袋
横80×縦90cm、70Lサイズの透明なポリ袋。大きなサイズで0.04mmと厚みもあるので、ゴミを入れる以外にも、さまざまな用途に使えます。
ワンコイン程度で購入できる、価格の安さも魅力です。
支援物資や給水の受け取り、雨具や雨よけの代用、防寒対策、汚物やゴミの処理など多目的に活用できます。
サイズ | W800×D0.04×H900 |
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防災グッズおすすめ17選|避難所生活であると快適に過ごせるもの
最後にご紹介するのは、「避難所生活にあると快適に過ごせるもの」17選です。
自宅で在宅避難をする場合は自宅にあるものが使えますが、自宅が倒壊したり、ライフラインが停止して生活できなくなった方向けの道具になります。
避難所生活では、多くの制限があるなかで毎日を過ごすことになります。そんな環境で、「こんなものがあればより快適になる」というアイテムをまとめています。
SAYBOUR USB付き 電源タップ
USBポートが付いた電源タップ
USBポートが付いた電源タップ
ショッピング
Cアダプター用さし込み口が3個と、USBポートが2個利用できる電源タップです。スマホやタブレットなどを、2台同時に急速充電できます。
差込口も斜めになっているので、ACアダプターやプラグが干渉しにくいことが特徴。また、雷ガードも付いているので、雷から電子機器を守ってくれます。
そのほか、ホコリシャッター機能も付属。使うとき以外はシャッターが閉じた状態のため、トラッキング火災を防いでくれます。
避難所の電源が使える場合は、スマートフォンやモバイルバッテリーへの充電ができますが、コンセントが不足しがちなのでタップがあると活躍してくれます。
サイズ | W49×D245×H29mm |
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寝袋としてはもちろん、広げて敷ふとん代わりにも使える商品。広げると約210×140cmの大きさになりレジャーシートとしても利用できます。ドラム式洗濯機で丸洗いが可能。いつでも清潔な状態を保てます。
表地には190Tポリエステルを使用。撥水性に優れています。また、裏地には保温性、吸水性に優れた190Tポリエステルタフタを採用。蒸れにくい構造になっています。
床の上で眠る場合、エアマットや寝袋があると快適性が高まります。ただし、防災専用に購入するのは高額すぎるため、アウトドア用途の物を流用するのがおすすめ。
サイズ | 展開時サイズ:約210cm×140cm/使用時サイズ:約210cm×70cm/収納時サイズ:約45cm×30cm/フードの大きさ:約30cm×70cm |
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SEISHOP(セイショップ) / クオリネ 聞こえる耳栓+情報カード1枚付
避難所での使用におすすめ
避難所での使用におすすめ
音圧をコントロールしてくれる耳栓です。
シリコーンとABS樹脂という2つの違った素材を使うことで、聞こえる音をすべて遮断するのではなく、すべての音域で20dB削減します。そのため、そのままの音質でボリュームだけを下げる、という聞こえ方が可能になります。
完全に音を遮断はしないため、周りの声を聞く必要もある避難所などでの使用におすすめ。
避難所の騒音や生活音が気になる際に役立ちます。ただし避難の呼びかけやサイレン音などは聞こえるよう、ノイズのみをキャンセルするタイプが好ましいです。
この耳栓は完全に音を消すのではなく減衰するため、災害時利用にも適していておすすめ。
サイズ | 約幅1.2×全長2.0cm(1個) |
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JOYMUCH(ジョイマッチ) / アイマスク 立体型
子どもから大人まで使えるアイマスク
子どもから大人まで使えるアイマスク
人間工学に基づいた3D立体構造により、鼻や目に圧迫感がなく、目元に直接生地が当たらないよう配慮したアイマスクです。鼻の形に合わせた革新的な鼻翼設計で、しっかりと光を遮断。
マジックテープでサイズを調整できるため、子どもから大人まで圧迫感なく利用できます。収納袋と耳栓付き。
トラベル用品として販売されている空気枕やアイマスクなどがあると就寝しやすくなります。明るさなどが気になる場合はあると便利です。
サイズ | 27×11×1.5cm、ストラップ(片側の長さ)約19cm |
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okina(オキナ) / マウスウォッシュ LSスタイルパック クリアミント
紙コップ不要で効果が長時間持続
紙コップ不要で効果が長時間持続
ショッピング
カップ状なので、紙コップが要らないマウスウォッシュ。ボトルタイプのマウスウォッシュではキャップやコップを使いますが、カップ状であればどちらも不要です。
20秒程度すすいでから吐き出すだけで効果が長時間持続するのが特徴。避難生活では物が不足し、満足に歯磨きができない可能性があります。そんなときに役立つことでしょう。
水が不足するため、液体歯みがき・ペーパー歯みがき・キシリトールガムなどを準備しましょう。高齢者は誤嚥性肺炎の防止グッズとしても重要になります。
サイズ | - |
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FRESSY(フレッシィ) / ドライシャンプー ディスペンサー
水なしで髪のニオイや汚れなどを除去
水なしで髪のニオイや汚れなどを除去
スプレーして拭き取るだけで、ニオイや汚れを取り除けます。水を使わないため、お風呂やシャワーなどが使えないときに便利。
そのため、災害の影響で断水になったときでも、気になりやすい髪の汚れが落とせます。また、普段遣いとしては、具合が悪くてお風呂に入れないときや、入院中、介護用としての利用が可能です。
風呂に入れない場合の洗髪に用いりますが、避難生活が2~3日の場合は不要です。長期化しそうな場合はあると役立ちます。
サイズ | W4.3×H17.2×D4.3cm |
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防災用キャップ
耐衝撃プロテクターで頭部を守る
耐衝撃プロテクターで頭部を守る
いざというときにサッと広げられ、収納時は文庫本サイズに折りたためる防災用のキャップ。
衝撃吸収性の高いプロテクターを内蔵し、落下物などの衝撃から大事な頭部をしっかりと守ってくれます。帽子以上の性能を持ちながらコンパクトに持ち歩ける優れもの。
汚れたり寝癖がついた頭髪を隠すために有効。防寒や落下物からの頭部保護にも有効なので1つあると便利です。
サイズ | 帽子サイズ:57~62cm/折りたたみ時サイズ:縦15×横11×奥行7.5cm |
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DUcare(ドゥケア) / 折りたたみ式ミラー DM 001
自立するので使いやすい鏡
自立するので使いやすい鏡
ショッピング
角度調整が自由に調節できて、コンパクトで持ち運びしやすいことが特徴。
また、カバーにはクッションが入っているので、鏡面を保護してくれます。そのため、たくさんの荷物と一緒にしまっても、鏡面が割れる心配もなし。
女性など身だしなみを気にする人は、できれば用意しておきたいアイテムです。
非常時においても身だしなみが気になるとストレスになりがちなので、チェック用の鏡や、髪をとかすブラシが1本あると役立ちます。
サイズ | 202×152mm |
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CLAN(クラン) / ヘアゴム
高い伸縮性と耐久性が魅力!
高い伸縮性と耐久性が魅力!
ショッピング
太さ4mm、内径5cmのヘアゴム。ナイロン生地と高品質ゴムを使っているのでキメが細かく、高い伸縮性が魅力。また、太さが4mmと太めのため、耐久性があることも特徴。
専用のパッケージに30点が入っています。専用パッケージは、ヘアゴムの収納以外にアクセサリーや小物の収納にも便利。
頭髪が長い場合はまとめる用に。また、輪ゴムの代わりに使うこともできるので、あると役立つアイテムです。
サイズ | 直径5.8×内径5cm、太さ:4mm |
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資生堂 / 尿素10%クリーム(チューブ)
乾燥による手足のガサガサ対策に
乾燥による手足のガサガサ対策に
指先やかかとなど、ガサガサした肌荒れを改善するクリームです。尿素が10%配合されているので、手や足などの肌荒れを緩和してくれます。
乾燥による手足のヒビ割れが気になる方は、普段遣いのクリームとは別に準備しておくのがおすすめ。
乾燥しがちな避難所での保湿に役立ちます。乾燥による指先や唇のひび割れを防止にも。
サイズ | W5.6×H14×D3.5cm |
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サランラップ
災害時は食器洗いを不要にしてくれる
災害時は食器洗いを不要にしてくれる
M字型の刃で軽い力で切りやすいことが特徴。パッケージが43mmと細くなったため、握りやすく省スペース。
ロールのとび出しストッパーが付いていて、蓋を閉じたときには感触でわかるようになっているなど、パッケージにはさまざまな工夫が。
幅は30cm以外に、22cm幅、15cm幅があり、長さは50mと20mの2種類。
食器にかぶせて食器洗いを不要にしたり、包帯の代わりや防寒用に用いるなど使い回せるため1本あると便利。
サイズ | ラップ寸法:幅30×長さ20m |
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MONASA レジャーシート
大人が余裕で横になれる大きさが特徴
大人が余裕で横になれる大きさが特徴
広げると200×200cmまで大きくなるレジャーシート。
表面は起毛素材で肌触りがよく、裏面は撥水加工されているため、地面が湿っていても使用可能。畳めば高さ27×幅42cmとコンパクトになり、持ち手も付いているのでラクに持ち運べます。
4~6人程度が座れる大きさのため、屋外で避難生活を送ることを考えると、複数人の家族がいるなら準備しておきたいアイテム。
避難所のスペース確保、保温、屋外での簡易テントの設置などに使い回せるので、人数分を入れておくと役立ちます。
サイズ | 畳んだサイズ:H27×W42×D17cm/広げたサイズ:H200×W200cm |
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BRISIE(ブライシー) / LEDランタン
モバイルバッテリーにもなるランタン
モバイルバッテリーにもなるランタン
ショッピング
アウトドアだけではなく、非常用として活躍するLEDランタン。火を使わずに周囲を照らす安全なアイテムです。
テーブルに置いたり手で持ち歩いたり、また吊り下げたりと、用途によって使い分けられるのが魅力の一つ。2800mAhのリチウムバッテリーを内蔵し、デジタル機器の電源としても使えます。
夜間の照明用にLEDランタンがあると良いです。なお、LEDライトにビニール袋をかぶせるなど工夫をしてもよいので必須ではありません。
サイズ | 径80×60mm |
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ご飯やカンパン、お粥、おこわ、調理用水など、主食となる非常食がまとめられたセット。
ご飯はお湯を使えば20分で調理可能で、水でも60分あれば調理できます。1人用3日分の食事が入っていて、5年と長期間の保存が可能。
地震などの災害が発生した場合には、支援が来るのは3日目以降と言われています。そのため、3日分の食料は備えておきたいところです。
パックご飯・アルファ米・レトルトおかゆ・パンの缶詰・カップ麺など、加熱かお湯だけで調理できる食事を用意しておきましょう。
サイズ | 幅230×奥行175×高さ220mm |
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永谷園 / エー・ラベル あたためなくてもおいしいカレー中辛
そのままかけても食べられる!
そのままかけても食べられる!
通常のレトルトカレーは温めて食べますが、この商品は温めずにかけてもおいしく食べられます。
卵、乳、小麦、そば、落花生、大豆、香料・着色料、化学調味料は使われていない商品。
パックご飯など白米だけではすぐに飽きてしまうため、レトルトカレーなどの副食と一緒に保管しておくのがおすすめです。
レトルトカレー・缶詰・カップスープや味噌汁などを準備しておきましょう。『非常持ち出し袋』分とあわせて3日分が目安です。
サイズ | 幅260×奥行105×高さ162mm |
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大塚製薬 / カロリーメイト ブロックチョコレート
おやつにも嬉しいバランス栄養食
おやつにも嬉しいバランス栄養食
11種類のビタミン、6種類のミネラル、タンパク質などを含んだバランス栄養食品。カロリー計算が簡単なことが特徴で、1本あたり100kcal。
味はチョコレート、チーズ、フルーツ、メープル、プレーンの計5種類。このほかに、缶飲料やゼリー飲料もあり。非常食以外では、忙しい朝の食事代わりやおやつとしても便利です。
趣向品の非常食として、チョコレート・ビスケット・キャンディ・ガムなど、気分転換に使ったり子ども用に使ったりできる菓子類を用意しておくと役立ちます。
サイズ | 幅107×奥行20×高さ100mm |
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日本製紙クレシア / 国産 紙エコ食器5点セット(50人分)
食事に必要なものがすべて揃う!
食事に必要なものがすべて揃う!
皿20枚、コップ20個、割り箸20膳、フォーク20本、スプーン20本、おしぼり20枚、ウェットティッシュ2個、紙ナプキン100枚入り2個、ゴミ袋4枚がセットになっています。
皿には仕切りがついているので、複数の料理を置くことができます。また、コップを置くこともできるので、片手で持ち運ぶことも可能。
箸には爪楊枝も入っているなど、痒いところまで手が届くセット。
食器が不要な非常食が望ましいが、必要な場合は紙皿などを用意しておきましょう。また割り箸やプラスチックスプーンなども入れておくと◎。
サイズ | 仕切りプレート:24cm、汁椀:18cm、紙コップ:250cc、先割れスプーン:16cm、割り箸:21cm |
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防災グッズのおすすめ商品をまとめ表で比較
本記事で紹介したおすすめの防災グッズを一覧表で比較!ぴったりな商品を見つけてみてください!
注目ポイント | 特殊繊維素材で危険物から足を守る | 柔らかな牛革で災害時の作業性アップ | 取外し可能な透明バイザー付き | 55m先まで照らせる長距離ライト | 計126点が入った救急セット | 火災避難時でも呼吸ができるフード | 使い道は3通り!モバイルバッテリー | ワイドFM対応の携帯ラジオ | 単1~単4まで揃った乾電池セット | 水に濡れても書ける丈夫なメモ帳 | 軍手とタオルをタバコサイズまで圧縮 | 15年保存できるミネラルウォーター | 手軽にエネルギー摂取できるようかん | 救助を呼ぶときに最適なホイッスル | のれん型排気弁により楽に呼吸できる | A4サイズの書類が入る耐火バッグ | 国家検定合格品の折り畳みヘルメット | 2倍の吸収量でさらさらキープ | 防災グッズを十分に収納できる大容量 | ポンチョを着て排尿・排便ができる | 高濃度アルコールでしっかり消毒 | 最高温度が79度にもなる熱々カイロ | 非常時に欠かせない3点セット | 毛布代わりとして寒さをしのげる! | 多用途に使える、大サイズのポリ袋 | USBポートが付いた電源タップ | 広げれば敷ふとんにもなる寝袋 | 避難所での使用におすすめ | 子どもから大人まで使えるアイマスク | 紙コップ不要で効果が長時間持続 | 水なしで髪のニオイや汚れなどを除去 | 耐衝撃プロテクターで頭部を守る | 自立するので使いやすい鏡 | 高い伸縮性と耐久性が魅力! | 乾燥による手足のガサガサ対策に | 災害時は食器洗いを不要にしてくれる | 大人が余裕で横になれる大きさが特徴 | モバイルバッテリーにもなるランタン | 水で調理できる主食の非常食セット | そのままかけても食べられる! | おやつにも嬉しいバランス栄養食 | 食事に必要なものがすべて揃う! |
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商品画像 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
商品名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
商品リンク | 楽天市場 2,300円(税込) Yahoo! ショッピング 2,724円(税込) | Amazon 1,800円(税込) | 楽天市場 360円(税込) Yahoo! ショッピング 360円(税込) | Yahoo! ショッピング 14,562円(税込) | Amazon 1,798円(税込) Yahoo! ショッピング 2,850円(税込) | Amazon 8,980円(税込) | Amazon 1,599円(税込) | Amazon 4,480円(税込) Yahoo! ショッピング 2,580円(税込) | Amazon 799円(税込) Yahoo! ショッピング 1,360円(税込) | Amazon 999円(税込) Yahoo! ショッピング 1,209円(税込) | Amazon 3,445円(税込) Yahoo! ショッピング 3,200円(税込) | Amazon 5,060円(税込) |
まとめ
今回は、防災アドバイザーの高荷智也さんに、必要最低限なものから便利グッズまでさまざまな防災グッズをご紹介していただきました。
自分の身を守るためのものや、避難所生活であると便利なものまで、防災グッズには多くのアイテムがあると知ることができたかと思います。
地震などの災害は発生したときには多くの人が高い防災意識を持ちますが、月日の経過とともにその意識は薄れてしまいます。しかし、日本に住んでいる限り、地震は切っても切り離せない災害と言えるため、非常持ち出し袋など日頃の備えが何よりも大切です。
地震などの災害はいつ発生するかは分かりませんが、いつでも対応できるように備えはしっかりしておきたいものですね。
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ガレキやガラスの散乱、液状化や地割れなど災害時には悪路を移動する可能性があるため、歩きやすく足を保護できる靴が必要です。
この踏み抜き防止インソールは鉄板ではなく特殊繊維素材のため、軽量で長期間入れておいても劣化しづらく、またハサミでカットできるため靴にあわせることができるのでおすすめ。