b.glen(ビーグレン) QuSomeモイスチャーゲルクリームは口コミ通り？検証調査！

4つの美容成分が含まれたb.glen(ビーグレン) QuSomeモイスチャーゲルクリームは、肌のうるおいをコントロールする効果を持つフェイスクリーム。

肌の水分量を増やすことで、柔らかさやみずみずしさを実感することができます。エイジングケア(年齢に応じたケア)にも最適。

ジェル状のクリームは非常に肌なじみがよく、塗った直後からサラっとしてベタつきがありません。肌にぐんぐん吸い込まれていく使い心地で、「朝のメイク前でも使いやすい」と口コミでも評判です。

「QuSome®ハイドレーションコンプレックス」とは、独自のテクノロジーを応用した成分。うるおいを「蓄える」「保つ」「与える」という効果を持つほか、肌をなめらかに仕上げてくれます。

b.glen(ビーグレン) QuSomeモイスチャーゲルクリームの口コミを見てみると、「ベタつかないのに肌がしっとりうるおう」「みずみずしい質感」という口コミがありました。肌本来のうるおいを持続させる効果は評価されているようです。

一方で、「もう少し保湿が欲しい」「肌が突っ張る感じがする」という意見もちらほら見かけました。うるおいが物足りないと感じる方もいるようです。

b.glen(ビーグレン) QuSomeモイスチャーゲルクリームの使用感や効果はもちろん、口コミの信憑性も気になるところですよね。

そこで今回、モノレコ編集部は以下の3つのポイントに注目した上で、実際に使用し検証をしてみました。結果を詳しく見ていきましょう。

モイスチャーチェッカーでb.glen(ビーグレン) QuSomeモイスチャーゲルクリーム塗布前後の肌の水分量を調べ、★5つで評価をしました。

【評価基準】
5.00～10.00％　★☆☆☆☆
10.01～15.00％ ★★☆☆☆
15.01～20.00％ ★★★☆☆
20.01～25.00％ ★★★★☆
25.01～30.00％ ★★★★★

うるおいの結果は【★★☆☆☆】でした。

モイスチャーチェッカーで調べた結果、塗布後の肌は47.30％の水分量で、塗布前と比べると12.80％アップしていることがわかります。

肌に塗布した感想は「ものすごくうるおう」というわけではなく、ほどほどにうるおいを感じる程度。「肌が突っ張る感じ」という口コミもありましたが、実際に突っ張り感はありませんでした。

次に、みかんの皮で乾きにくさを調べてみました。塗布直後と塗布後24時間経過したものの状態をそれぞれチェックし、乾き具合を★3つで評価をしました。

【評価基準】
カピカピ　　★☆☆
少し乾いた　★★☆
そのまま　　★★★

検証の結果は【★☆☆】でした。

塗った直後はうるおいを感じられるものの、最終的にはパリパリの状態まで乾ききってしまいました。うるおいをキープする効果はそれほど期待できないかもしれません。

手の甲にb.glen(ビーグレン) QuSomeモイスチャーゲルクリームを塗って3分間放置し、ビーズが手の甲にどれだけくっつくかを調べて★5つで評価をしました。

【評価基準】
81～100個以上  ★☆☆☆☆
61～80個　　　 ★★☆☆☆
41～60個　　　 ★★★☆☆
21～40個　　　 ★★★★☆
1～20個　　　　★★★★★

手の甲にくっついたビーズは50個で、結果は【★★★☆☆】でした。

しっとりはするもののベタつきは強くありませんでした。口コミにある通りみずみずしさを感じます。塗布する量によっては肌になじむまで時間がかかるかもしれないので注意が必要。

香りの強さは、モノレコ編集部で実際に香りをかいで検証してみました。「無臭～香る」を★5つで評価をしました。

【香りの強さの評価基準】
無臭　　　★☆☆☆☆
ほぼ無臭　★★☆☆☆
若干香る　★★★☆☆
香る　　　★★★★☆
強く香る　★★★★★

ほぼ無臭なため香りの強さの結果は【★☆☆☆☆】でした。化粧品特有の香りもないため、他の化粧品と合わせて使っても邪魔にならないでしょう。

今回、モノレコ編集部で検証をしてみた結果、口コミにあったようにベタつきはほとんどなく、それでいて肌はしっとりしていました。

一方で、肌状態によっては時間経過とともに乾燥を感じる可能性も。ものすごい乾燥肌の方にはあまり効果が実感できない方がいるかもしれません。

検証担当者は特に肌への刺激は感じませんでしたが、肌が弱い方は刺激を感じる場合もあるとのことなので注意しましょう。

b.glen(ビーグレン) QuSomeモイスチャーゲルクリームの検証をしてみました。

肌をしっとりうるおっている状態にはしてくれるので、一度手に取って試す価値はありそう。ぜひ日常使いをして日々のスキンケアにプラスしてみてくださいね！