コンビニやスーパーで気軽に淹れたてのコーヒーが飲めるようになり、本格的なコーヒーがぐっと身近な存在になりました。
とはいえ、お家時間が増えてくると、「家でも美味しいコーヒーが飲みたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。今回はそんな方におすすめのコーヒーメーカーをご紹介します。
国内海外のカフェプロデュースや出張カフェなどもおこなっている、バリスタの細沼 瑠偉さんに本格的なコーヒーメーカーのおすすめをランキングでお聞きしました。
また、現役家電量販店店員のたろっささんにも、最新のおすすめコーヒーメーカーをインタビュー!
コーヒーメーカーをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
Coffee Fest World Latte Art Champion Ship(ラテアートの世界大会)ベスト16の実力を持つオーナーバリスタ。イタリア、アメリカなどへコーヒー留学を経て、2016年に愛知県豊田市の限界集落に築150年の蔵を改装したコーヒー屋さん「WORK BENCH COFFEE ROASTERS」 をオープン。同時に米JITTERY JOE'S社のライセンスを取得し、日本一号店としても営業。2017年 HOTEL SHE, OSAKA 内 ラウンジカフェとして 2号店「WORK BENCH COFFEE ROASTERS OSAKA」をオープン。 現在は国内海外のカフェプロデュースや出張カフェなども行っており、「WORK BENCH COFFEE ROASTERS 台湾」店を準備中。
Coffee Fest World Latte Art Champion Ship(ラテアートの世界大会)ベスト16の実力を持つオーナーバリスタ。イタリア、アメリカなどへコーヒー留学を経て、2016年に愛知県豊田市の限界集落に築150年の蔵を改装したコーヒー屋さん「WORK BENCH COFFEE ROASTERS」 をオープン。同時に米JITTERY JOE'S社のライセンスを取得し、日本一号店としても営業。2017年 HOTEL SHE, OSAKA 内 ラウンジカフェとして 2号店「WORK BENCH COFFEE ROASTERS OSAKA」をオープン。 現在は国内海外のカフェプロデュースや出張カフェなども行っており、「WORK BENCH COFFEE ROASTERS 台湾」店を準備中。
家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの現役家電販売員。学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテストなどで表彰された経験も。 家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通。家電で分からないことはなく、現在は家電ライターの業務を通して「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力。
家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの現役家電販売員。学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテストなどで表彰された経験も。 家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通。家電で分からないことはなく、現在は家電ライターの業務を通して「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力。
コーヒーメーカーの選び方
「WORK BENCH COFFEE ROASTERS」オーナーでプロのバリスタである細沼
ドリップ式やカプセル式など種類・タイプで選ぶ
コーヒー粉と水を入れてボタンを押すだけのコーヒーメーカーもあれば、豆から挽いて淹れるタイプ、専用カプセルを差し込むタイプまで、コーヒーメーカーのタイプはさまざま。ここでは主な4つのタイプをご紹介します。
①ドリップ式コーヒーメーカー
ドリップ式のコーヒーメーカーには、豆を挽く機能があるミル付きと、ミルなしのシンプルな構造の2種類があります。
ミル付きは挽きたてのコーヒーの味を楽しむことができるのが醍醐味ですし、ミルがないコーヒーメーカーは操作もお手入れもシンプルなため老若男女に人気があります。
- ミル付きとミルなしの2種類
- ミル付きでは挽きたてのコーヒーを味わえる
- ミルなしはお手入れが簡単
②カプセル式コーヒーメーカー
専用のカプセルをセットして淹れるのが、カプセル式のコーヒーメーカー。手間いらずで操作が簡単なので、手軽にコーヒーを淹れることができます。
ただし、ドリップ式に比べて、カプセル1個あたり80円~120円ほどかかるので、コストの面では若干割高です。
- 手間いらずで操作が簡単
- ドリップ式に比べてコストは割高
③エスプレッソマシン
エスプレッソ専用の豆を蒸気圧で一気に抽出するのがエスプレッソマシン。ドリップコーヒーより雑味がないので、コーヒー本来の香りや旨味を楽しむことができます。
また、このマシンがあれば、カプチーノやカフェラテなどドリンクのバリエーションが増えるのも魅力の1つ。
- 専用の豆を蒸気圧で一気に抽出
- コーヒー本来の味を楽しめる
- コーヒー以外のドリンクのバリエーションも増える
④サイフォン式
加熱したお湯の蒸気圧を使ってコーヒーを抽出するのがサイフォン式。アナログな抽出方法とレトロな見た目に最近人気が出ています。
- 加熱したお湯の蒸気圧を使って抽出
- アナログな抽出方法とレトロな見た目が人気
蒸らし機能と湯温設定で選ぶ
挽いた豆をじっくり蒸らすことで、コーヒー豆本来の旨味を抽出することができる蒸らし機能と、コーヒー豆が浅煎りか深煎りかで注ぐ湯温を調節できる機能があるかどうかをチェックしましょう。
美味しいコーヒーを作る上で、この2つはとても重要なポイント!この2つの機能がついていると、より甘くより深みのあるコーヒーを楽しむことができます。
用途に合わせた容量・抽出量で選ぶ
1人暮らしや2人暮らし、ファミリーで使用などコーヒーメーカーはさまざまなシーンで活躍できます。
しかしながら、1度に抽出できる量というのはコーヒーメーカーによって決まっているため、環境に合う抽出量にしないと1回のコーヒーブレイクで何度も落とさなければいけなかったり、余らせてしまって結局豆の無駄になってしまったりということがあるとなかなか使いづらいです。
必ず1度の抽出量を確認するようにしましょう。カフェポッド式やカプセル式は1杯ごとに使用できるため、その辺りの無駄は少ないですね。
お気に入りのデザインで選ぶ
コーヒーメーカーがインテリアにマッチしていたり、使いやすくストレスフリーなモデルであったり、お気に入りのデザインであることも大切です。
生活の中で日々使うものなので、自分の生活スタイルに合わせたデザインを選ぶことでコーヒータイムがより楽しく華やかになりますよ!
丸洗いや分解などお手入れのしやすさで選ぶ
コーヒーメーカーを使用した後は必ずお手入れが必要になります。お手入れをしないと水カビの原因になったり、製品の早い劣化に繋がってしまいます。
そのお手入れの際に分解できない部分が多かったり、構造が複雑で分解後の組み立てが大変だったりするとなかなかこまめなお手入れというのはしづらくなってしまいます。
丸洗いが出来るものを選んだり、さっと分解できて洗えるものを選ぶのも重要です。
その反面、デロンギのミドルクラス以上のエスプレッソメーカーは非常に複雑な構造をしており、お手入れ自体がものすごい大変です。そこが許容できるかどうかというのもポイントになります。
おすすめのメーカーから選ぶ
家電量販店店員のたろっささんに、コーヒーメーカーのおすすめメーカーランキングTOP3をお聞きしました。
1位:象印
リーズナブルなものから本格的なものまでラインナップが多く、自分好みのものを選びやすいです。
比較的安価なものから保温性の高いステンレスサーバーを使用しているため、追加加熱での煮詰まりを防いで長時間美味しいコーヒーを飲むことが出来るのがメリット。ミル付きのものもあるため、豆を挽くところからこだわれるのもポイントです。
2位:デロンギ
家庭で本格的なエスプレッソを楽しむことの出来るマグニフィカシリーズをはじめ、コーヒーにこだわりのある方向けのメーカーです。
価格やメンテナンスが複雑などのデメリットはあるものの、その手間をかけて作るコーヒーの味は格別です。
1度に作れる量が多い製品も中にはあるため、個人だけでなく小規模オフィスなどでも運用できるのが利点になっています。
3位:ネスレ
バリスタやドルチェグストなどの独自規格のものが中心ではあるものの、普通のコーヒーメーカーよりも手軽に短時間でコーヒーを淹れられるのがポイントです。
専用のカプセルを使用して抽出を行うため、普通のコーヒー豆よりコストは高いですが抹茶やラテなどのコーヒー店のような様々なバリエーションが楽しめます。
コーヒーメーカーおすすめランキングTOP3|プロのバリスタが厳選
では、実際に細沼さんがおすすめするのはどんなコーヒーメーカーなのでしょうか?ランキングでご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
Wilfa SVART Precision(ウィルファ スヴァート プレシジョン) / オートマティック コーヒーメーカー WSP-1B
バリスタ世界チャンピオン監修マシン
バリスタ世界チャンピオン監修マシン
コーヒー王国とも言われる北欧で生まれたこちらのコーヒーメーカーは、バリスタワールドチャンピオンの監修により、ご家庭で美味しいコーヒーが飲めるように設計されています。
美味しいコーヒーに欠かせないのが抽出温度と抽出速度。この2つを常に正確に保つことによって、まるでプロが淹れたようなコーヒーを気軽に楽しむことができます。
もちろん、毎日使うものなので、操作やお手入れは簡単!お値段は高めですが、洗練されたデザインと美味しいコーヒーのある生活があなたを待っています。
容量 | 1.25L |
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消費電力 | 1420W |
外形寸法 | W:36.0×D:21.0×H:36.0cm |
質量 | 約3.7kg |
無印良品 / 豆から挽けるコーヒーメーカー MJ-CM1
挽き目が5段階から選べるマシン
挽き目が5段階から選べるマシン
無印良品のコーヒーメーカーは、機能がすごいんです!コーヒーは挽き具合によって味が変化しますが、このコーヒーメーカーは粗挽きから細挽きまで挽き目が5段階から選べるんです!
自分の好みや豆によって挽き具合が変えらるのはとっても嬉しい機能。飲むシーンによって使い分けるのがおすすめです。
また、便利なタイマー機能を搭載しているので、寝る前にセットすれば、朝起きてすぐに、目覚めの一杯を楽しむことができますよ!
容量 | 0.52L |
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消費電力 | 630W |
外形寸法 | W:14.5×D:28.5×H:34.5cm |
質量 | 約5.6kg |
siroca(シロカ) / crossline 全自動コーヒーメーカー SC-A121
蒸らし機能で粉全体にお湯が行き渡る
蒸らし機能で粉全体にお湯が行き渡る
蒸らし機能がついているので 抽出時にしっかりとお湯がコーヒー豆に浸透し、雑味のないコーヒーの味わいを楽しめます。
メッシュフィルターがコーヒーの油分を抽出し、味に深みとコクを生みます。コスパがとても良いのでお手軽に使用できます!
コーヒー豆からでも粉からでも使用できるのも、嬉しいポイントですね!
容量 | 0.58L |
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消費電力 | 600W |
外形寸法 | W:17.3×D:22.0×H27.0cm |
質量 | 2.2kg(サーバー含む) |
コーヒーメーカーおすすめランキングTOP5|現役家電量販店店員が最新機器を紹介
象印 / 珈琲通 EC-KT50
ヒーター無し保温で煮詰まらない
ヒーター無し保温で煮詰まらない
真空2重瓶のステンレスサーバーにより、ヒーターを使わずに保温するコーヒーメーカー。ヒーターを使うと時間がたつにつれコーヒーが煮詰まってしまいますが、このコーヒーメーカーはコーヒー本来のおいしさを長く楽しむことが可能です。また、ヒーターを使わないので省エネで、電気代も節約できそう。
ステンレスサーバーなので、丈夫で割れないのもうれしいポイント。コーヒーの濃さを好みで調節できる3段階濃度調整機能もあり、好みに合わせて味を変えられます。
容量 | 675ml |
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消費電力 | 650W |
外形寸法 | w:24×16.5H×31.5cm |
質量 | 約2.4kg |
De'Longhi(デロンギ) / クレシドラ ICM17270J
アイスコーヒーモードが夏にうれしい
アイスコーヒーモードが夏にうれしい
ヨーロッパコーヒーブリューイングセンターに認められた抽出技術を搭載したコーヒーメーカー。抽出温度および時間をち密にコントロールし、雑味やぶれのない安定した味を引き出すことができます。
アイスコーヒー専用のアイスコーヒーモードを搭載しているのも特徴の1つ。香り高くコクのある極上のアイスコーヒーは夏にうれしいですね。砂時計型の優美なフィルムもおしゃれなインテリアに映えることでしょう。
容量 | 1.25L |
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消費電力 | 1200W |
外形寸法 | W:190×D:285×H:335mm |
質量 | 約2.5kg |
Nestlé(ネスレ) / ドルチェグスト ジェニオ アイ MD9747S
誰でも手軽にカフェのクオリティ
誰でも手軽にカフェのクオリティ
誰でも手軽にカフェで飲むコーヒーのクオリティを再現できるコーヒーメーカー。特許技術を使った専用カプセルを使うことで、味と香りの大敵である酸化を防ぎ、いつでもいれたての香りと味わいを楽しめます。
ブラックコーヒーだけでなく、カプチーノや紅茶、ココア、宇治抹茶など、20種類以上の豊富なメニューがあるのもうれしいところ。スマホにも対応しており、ネスカフェアプリから好みの温度に調整したり、いつものレシピを保存したりしておけます。
容量 | 650ml |
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消費電力 | 1460W |
外形寸法 | W:16.5×D:30.0×H:23.1cm |
質量 | 約2.6kg |
siroca(シロカ) / 全自動コーヒーメーカー カフェばこ SC-A351
タイマーで朝においしいコーヒーを
タイマーで朝においしいコーヒーを
タイマー機能を備えた全自動コーヒーメーカー。豆を挽くところからコーヒーを淹れるところまで自動で行ってくれるため、前日の夜にセットしておくと寝起きにおいしいコーヒーが飲めます。忙しい朝にリラックスできるひと時を楽しめそうですね。
豆を挽くミルを内蔵しながらコンパクトなのもうれしいところ。場所をとらない上に目を引くスクエア型のため、インテリアの一部としても取り入れられそうです。
容量 | 0.55L |
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消費電力 | 600W |
外形寸法 | W:16.2×D:28×H:26.4cm |
質量 | 約2.7kg |
Melitta(メリタ) / アロマサーモ 10カップ JCM-1031/SZ
パーティーなどでも困らない10杯用
パーティーなどでも困らない10杯用
一度に10杯ものコーヒーが淹れられる大型のコーヒーメーカー。一度にたっぷりと抽出できるので、パーティーなどの大人数が集まる場で活躍しそうですね。
保温ポットを外したときに気になるしずく漏れを防止する機能を搭載。プレートが汚れるのを防いでくれます。また、スイッチオンから15分で自動的に電源が切れるオートオフ機能を搭載。消し忘れを防ぎ、真空二重構造ステンレスサーバーの保温力とともに電気代を節約できるかもしれません。
容量 | 1.4L |
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消費電力 | 850W |
外形寸法 | W:252×D:199×H:351mm |
質量 | 2.5kg |
コーヒーメーカーおすすめ12選|編集部がタイプ別にピックアップ
コーヒーメーカーは、タイプも違えば味も種類もさまざま。ここではタイプ別におすすめのコーヒーメーカーをご紹介します。
コーヒーメーカーおすすめ3選【ひとり暮らし向け】
1~2杯のコーヒーを手軽に淹れたい、なるべくコンパクトなコーヒーメーカーを探している、そんな方におすすめのコーヒーメーカーを3つご紹介します。
siroca(シロカ) / crossline 全自動コーヒーメーカー SC-A111
狭いキッチンでもコンパクトに置ける
狭いキッチンでもコンパクトに置ける
コーヒー豆もコーヒー粉も両方対応できるミルを内蔵しながら、すっきりシンプルなデザインで、置き場所に困らないコンパクトサイズ。
100gあたり250円の豆を使った場合、1杯約30円で挽きたてのコーヒーが楽しめます。ミル付きバスケットが丸ごと取り外せるので、お手入れが簡単なのも◎。
容量 | 0.58L |
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消費電力 | 600W |
外形寸法 | W:17.3×D:22.0×H:27.0cm |
質量 | 2.2kg(サーバー含む) |
TIGER(タイガー) / コーヒーメーカー ACC-A060
一人分をお手頃価格でまずはお試し
一人分をお手頃価格でまずはお試し
シャワー状のお湯でじっくり蒸らして抽出するシャワードリップタイプなので、雑味のないすっきりした香りとコクが特徴。
操作面が前面にあり、水タンクやフィルターの着脱も前でできる縦置きスリム型で場所を取らないため、コンパクトサイズをお探しの方におすすめです。
容量 | 810mL |
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消費電力 | 550W |
外形寸法 | W13.8×H27.9×D27.3cm |
質量 | 1.6kg |
象印 / 珈琲通 EC-CB40
給水もお手入れも簡単で至福の1杯
給水もお手入れも簡単で至福の1杯
カルキ初期除去率が98%(日本電機工業会自主基準に基づき試験を行った値)であるため、コーヒー豆の旨味を引き出すことができます。
また、水タンクが外せるので給水もお手入れも簡単な上、お手頃価格で手軽に本格的なドリップコーヒーを楽しめます。
容量 | 540mL |
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消費電力 | 650W |
外形寸法 | W30.5×H24.5×D15cm |
質量 | 約2.1kg |
コーヒーメーカーおすすめ3選【カップル・家族向け】
毎日コーヒーを飲む習慣があったり、家族中が日に何杯もコーヒーを飲むという場合は、誰でも簡単に操作ができてメンテナンスが比較的ラクな上、経済的なコーヒーメーカーがおすすめです。
象印 / 珈琲通 EC-AS60
紙フィルター不要だからエコで経済的
紙フィルター不要だからエコで経済的
水をヒーターで2回加熱する「ダブル加熱」機能により、熱湯と蒸気でコーヒー豆全体を蒸らしてからドリップするので、コーヒー本来のコクと香りをしっかり引き出します。
洗って繰り返し使えるメッシュフィルターだから、経済的でエコなコーヒーメーカーです。
容量 | 810mL |
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消費電力 | 650W |
外形寸法 | W23×H28×D15.5cm |
質量 | 約1.7kg |
Panasonic(パナソニック) / 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A56
家族中が全自動におまかせ!
家族中が全自動におまかせ!
豆挽きから注湯、抽出、ドリップ、保温まで全自動なので、手軽に挽きたてのコーヒーを楽しめます。
ミルの洗浄も自動で行うので、お手入れも簡単なコーヒーメーカーです。
容量 | 0.67L |
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消費電力 | 790W |
外形寸法 | W:22.0×D:24.5×H:34.5cm |
質量 | 約2.9kg |
De'Longhi(デロンギ) / デディカ エスプレッソ・カプチーノメーカー EC680M/R/BK
業務用マシンと同じポンプ式抽出
業務用マシンと同じポンプ式抽出
ボタン1つで、本格的なエスプレッソ、カプチーノ、カフェラテが手軽に楽しめます。業務用マシンと同じポンプ式抽出で、エスプレッソ抽出に理想的な9気圧を作り出します。
エスプレッソ抽出もスチームへの切り替えもボタン一つで楽々操作。場所を取らないコンパクトでスタイリッシュなデザインは、さすがイタリアの老舗メーカー。
容量 | 1.0L |
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消費電力 | 1300W |
外形寸法 | W:15.0×D:33.0×H:30.5cm |
質量 | 4.0kg |
コーヒーメーカーおすすめ3選【手軽に楽しみたい人向け】
ドリップ式より手軽にコーヒーを淹れて楽しみたい、時間がない時にもさっと美味しいコーヒーを飲みたい、そんな方におすすめのカプセル式コーヒーメーカー。
ボタン1つやレバー1つで、おいしいコーヒーやドリンクを淹れることができるのがカプセル式コーヒーメーカーの魅力。専用カプセルのバリエーションが豊富なので、コーヒー以外のドリンクを飲みたい人にもおすすめです。
NESPRESSO(ネスプレッソ) / ラティシマ・タッチ プラス F521
電源を入れて25秒で抽出可能に!
電源を入れて25秒で抽出可能に!
電源を入れて25秒で抽出可能の状態になり、抽出後9分で自動的に電源が待機状態になる、省エネマシン。
本格的なコーヒーやエスプレッソ、カプチーノ、カフェラテをボタン1つで手軽に楽しめる上、フォームミルクが簡単に作れるのも魅力的。
容量 | 0.9L |
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消費電力 | 1300W |
外形寸法 | 約W:17.3×D:32.0×H:25.8cm |
質量 | 約4.8kg |
NESCAFÉ Dolce Gusto(ネスカフェ ドルチェ グスト) / ピッコロ プレミアム MD9744
簡単なレバー操作で美味しい1杯を
簡単なレバー操作で美味しい1杯を
コンパクトにまとまった曲線が美しく、かわいいサイズ感ながらプレミアムなデザインが人気のモデルです。
専用カプセルを差し込み、レバーを操作するだけで、気軽においしいコーヒーを楽しむことができます。
容量 | 0.6L |
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消費電力 | 1460W |
外形寸法 | 約W:16.0×D:22.7×H:29.3cm |
質量 | 約2.3kg |
NESCAFÉ Dolce Gusto(ネスカフェ ドルチェ グスト) / ジェニオ2 プレミアム MD9771
20種類以上のカプセルから選び放題
20種類以上のカプセルから選び放題
専用カプセルを差し込むだけで、手軽にバラエティに富んだコーヒーを楽しむことができます。その種類は20種類以上!定番のブレンドコーヒーやカフェラテ、カプチーノのほかに、チョコチーノやティーラテ、宇治抹茶ラテや濃い抹茶など、コーヒー以外のドリンクもラインナップ。
レギュラーブレンド・ルンゴの場合、給水タンクが1Lあるので最大8杯まで連続して淹れることができます。
容量 | 1.0L |
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消費電力 | 1460W |
外形寸法 | 約W:16.5×D:25.8×29.6cm |
質量 | 約2.7kg |
コーヒーメーカーおすすめ3選【コーヒーホリック向け】
コーヒーの味や淹れ方にこだわりがある、コーヒー豆の個性を存分に引き出してみたい、サイフォン式コーヒーを家でも楽しみたい、そんなコーヒーが大好きな方におすすめしたいのがこちら。
HARIO(ハリオ) / コーヒーサイフォン テクニカ 2人用 TCA-2
プロの味を支えるサイフォン式コーヒーメーカー
プロの味を支えるサイフォン式コーヒーメーカー
家庭でも本格的なサイフォン式コーヒーを楽しみたい方におすすめなのが、業務用ガスバーナーもアルコールランプも使用できるスタンドデザインのハリオのテクニカ。
付属品が充実しているので、もし破損したり消耗してもすぐに購入できるのも安心ポイント。見た目もおしゃれなハリオは才色兼備なコーヒーメーカーです。
容量 | 2杯用(コーヒーカップ1杯約0.15L) |
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消費電力 | 不明 |
外形寸法 | W:16.0×D:9.5×H:32.0cm |
質量 | 約1.2kg |
De'Longhi(デロンギ) / マグニフィカS カプチーノ スマート ECAM23260SBN
日本独自の「カフェ・ジャポーネ」機能搭載
日本独自の「カフェ・ジャポーネ」機能搭載
ショッピング
ミルクが最も甘く感じる温度で抽出する「ラテクレマシステム」機能付きで、エスプレッソの旨味とドリップ式のすっきりとした後味を融合させた「カフェ・ジャポーネ」機能を搭載。
2杯同時に淹れることができる2口の抽出口は、急な来客にも便利。抽出後のコーヒーかすのお手入れが、引き出しを開けてかすを捨てるだけと非常に簡単なのも嬉しいポイント。
容量 | 1.8L |
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消費電力 | 1450W |
外形寸法 | 約W:23.8×D:43.0×H:35.0cm |
質量 | 約10.0kg |
jura(ユーラ) / E6 15174
ユーラ全自動コーヒーマシンの最高峰モデル
ユーラ全自動コーヒーマシンの最高峰モデル
スイスの全自動エスプレッソ、コーヒーマシンのパイオニア的存在「ユーラ」の全自動コーヒーマシンの最高峰モデルがこちら。
独自の技術でエスプレッソやショートサイズのコーヒーの風味を存分に引き出し、ラテやカプチーノはバリスタ品質。
液晶ディスプレイは直感で操作できるようになっているので、タッチパネル操作に慣れていない方にもやさしいモデルです。
容量 | 1.9L |
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消費電力 | 1450W |
外形寸法 | W:28.0×D:43.9×H:35.1cm |
質量 | 9.8kg |
ツインバードのドリップ式コーヒーメーカーを編集部で使ってみた!
コーヒーメーカーを使えば、本当にコーヒーを美味しく淹れられるのか?編集部で実際にコーヒーメーカーを使って検証してみました。
今回モノレコ編集部の検証で使用したのは、コーヒー界のレジェンド田口護氏が監修した「ツインバード」の「全自動コーヒーメーカーCM-D457」。こちらを使って本格的なドリップコーヒーを淹れてみます!
検証方法【豆の引き具合×焙煎度に応じた豆の量】
まずは「全自動コーヒーメーカーCM-D457」を使って美味しいコーヒーを淹れるため、準備をしていきます。
- 豆の引き具合
まずはコーヒー豆の挽き具合をチェックするため、ミルのみの機能を使って豆を挽きます。挽き方は、粗、中、細の3段階。
ミル機能は5分経ったら自動で止まりますが、1、2分で挽き終わるため、挽き終わったら自分で停止しなければなりません。
- 焙煎度に応じた豆の量
焙煎度、そして杯数に応じた目盛りが記された計量カップにコーヒー豆を入れます。焙煎度は浅煎り、中深入り、深煎りの3段階。焙煎度に合わせた目盛が記された計量カップが付属しています。
コーヒー豆は、焙煎が浅いほど水分を含み重く、深いほど軽くなるのだそう。
基本的に豆の量はカップ数に応じて調整しますが、少し面倒です。しかし付属のカップを使えば豆の量を簡単に計れて便利。
それでは、コーヒー豆を粉にした状態から実際に抽出していきます。本当に本格的なコーヒーを淹れられるのでしょうか?
ドリップしたコーヒーを試飲!
ドリップが完了したコーヒーを編集部で飲み比べてみました!
「挽き方が粗く、焙煎度が深ければ深いほど、コクがあり苦味も強い」という印象に。また、「挽き方が浅く、焙煎度が浅ければ浅いほど、すっきりとした飲み口!」というのが編集部の感想でした。
味の感じ方は人によって異なりますのでご了承ください。
今回検証したコーヒーメーカーはこちら!
TWINBIRD(ツインバード) / 全自動コーヒーメーカー ブラック CM-D457B
プロが淹れたような本格的な味わい
プロが淹れたような本格的な味わい
自宅で誰でも手軽に本格コーヒー店の味わいを楽しめる1台。豆の風味を損なわないよう摩擦熱を抑える低速臼式フラットミルを搭載しています。
ハンドドリップを再現するため、6ヵ所から内側に向け斜めにお湯を注ぐシャワードリップを採用。挽き具合や抽出温度設定を組み合わせ、煎り方を調整することで、自己流の味わいを表現できます。
ちなみに公式サイトでは「全自動コーヒーメーカー+オリジナルブレンド豆+コーヒーフィルター+サーバー引換券」のお得な限定セットもご用意!
容量 | 450mL(3カップ) |
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消費電力 | 610W |
外形寸法 | 約160×335×360mm |
質量 | 約4.1kg |
コーヒーメーカーにまつわるQ&A
コーヒー豆の取り扱いや使うお水について、またコーヒーフィルターやサーバーといった備品について、コーヒーメーカーにまつわる疑問をQ&A方式でご紹介します。
スーパーで色が違う紙フィルターを見かけますが、違いはありますか?
紙フィルターには、白色の漂白タイプと、茶色の無漂白タイプの2つがあります。
無漂白タイプの方が、コーヒーにごくわずかに紙の匂いが残るともいわれていますが、実はそこまではっきりと違いがわかるほどの差はありませんので、お好みで使われるのがよいでしょう。
ただし、お使いのコーヒーメーカーによっては、フィルターの形がメーカーオリジナルの場合がありますので、純正のフィルターを使われることをおすすめします。
コーヒー豆やコーヒー粉の保存方法は?
なるべくすぐに使い切ることが一番ですが、酸化を防ぐためにジップロックなどの密閉容器に入れて、冷暗所(できれば冷凍庫)での保管をおすすめします。
コーヒー豆はどこで購入すればよいですか?
コーヒー専門店で、豆の産地や焙煎の違いを確認しながら、焙煎したての豆を購入するのがおすすめですが、時間がない方はネットの専門店での購入がお手軽です。
ガラス製とステンレス製のサーバーなら、どちらがよいですか?
ガラス製のサーバーは誤って落とすと割れる可能性がありますが、比較的安い価格で販売されていて、お手入れが簡単です。
ステンレス製サーバーは耐久性、保温性に優れていますが、価格が割高でお手入れに少し手間がかかります。
コスト面、手間、デザインなどの好みにもよりますので、それぞれのメリット、デメリットをみて決めるのが良いでしょう。
使うお水でコーヒーの味に違いはありますか?
硬度の高い「硬水」より、硬度の低い「軟水」の方がコーヒーの味がまろやかになり、酸味が出やすくなります。
逆に硬水を使うと、苦みが出やくなりますので、好みで使い分けるのが良いでしょう。ちなみに日本のお水は軟水です。
コーヒーメーカーのおすすめ商品をまとめ表で比較
本記事で紹介したおすすめのコーヒーメーカーを一覧表で比較!ぴったりな商品を見つけてみてください!
注目ポイント | バリスタ世界チャンピオン監修マシン | 挽き目が5段階から選べるマシン | 蒸らし機能で粉全体にお湯が行き渡る | ヒーター無し保温で煮詰まらない | アイスコーヒーモードが夏にうれしい | 誰でも手軽にカフェのクオリティ | タイマーで朝においしいコーヒーを | パーティーなどでも困らない10杯用 | 狭いキッチンでもコンパクトに置ける | 一人分をお手頃価格でまずはお試し | 給水もお手入れも簡単で至福の1杯 | 紙フィルター不要だからエコで経済的 | 家族中が全自動におまかせ! | 業務用マシンと同じポンプ式抽出 | 電源を入れて25秒で抽出可能に! | 簡単なレバー操作で美味しい1杯を | 20種類以上のカプセルから選び放題 | プロの味を支えるサイフォン式コーヒーメーカー | 日本独自の「カフェ・ジャポーネ」機能搭載 | ユーラ全自動コーヒーマシンの最高峰モデル | プロが淹れたような本格的な味わい |
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商品画像 | |||||||||||||||||||||
商品名 | Wilfa SVART Precision(ウィルファ スヴァート プレシジョン) / オートマティック コーヒーメーカー WSP-1B | ||||||||||||||||||||
商品リンク | Amazon 3,901円(税込) | Amazon 9,000円(税込) | Amazon 79,800円(税込) Yahoo! ショッピング 280,974円(税込) | ||||||||||||||||||
容量 | 1.25L | 0.52L | 0.58L | 675ml | 1.25L | 650ml | 0.55L | 1.4L | 0.58L | 810mL | 540mL | 810mL | 0.67L | 1.0L | 0.9L | 0.6L | 1.0L | 2杯用(コーヒーカップ1杯約0.15L) | 1.8L | 1.9L | 450mL(3カップ) |
消費電力 | 1420W | 630W | 600W | 650W | 1200W | 1460W | 600W | 850W | 600W | 550W | 650W | 650W | 790W | 1300W | 1300W | 1460W | 1460W | 不明 | 1450W | 1450W | 610W |
外形寸法 | W:36.0×D:21.0×H:36.0cm | W:14.5×D:28.5×H:34.5cm | W:17.3×D:22.0×H27.0cm | w:24×16.5H×31.5cm | W:190×D:285×H:335mm | W:16.5×D:30.0×H:23.1cm | W:16.2×D:28×H:26.4cm | W:252×D:199×H:351mm | W:17.3×D:22.0×H:27.0cm | W13.8×H27.9×D27.3cm | W30.5×H24.5×D15cm | W23×H28×D15.5cm | W:22.0×D:24.5×H:34.5cm | W:15.0×D:33.0×H:30.5cm | 約W:17.3×D:32.0×H:25.8cm | 約W:16.0×D:22.7×H:29.3cm | 約W:16.5×D:25.8×29.6cm | W:16.0×D:9.5×H:32.0cm | 約W:23.8×D:43.0×H:35.0cm | W:28.0×D:43.9×H:35.1cm | 約160×335×360mm |
質量 | 約3.7kg | 約5.6kg | 2.2kg(サーバー含む) | 約2.4kg | 約2.5kg | 約2.6kg | 約2.7kg | 2.5kg | 2.2kg(サーバー含む) | 1.6kg | 約2.1kg | 約1.7kg | 約2.9kg | 4.0kg | 約4.8kg | 約2.3kg | 約2.7kg | 約1.2kg | 約10.0kg | 9.8kg | 約4.1kg |
まとめ
ドリップ式、カプセル式、エスプレッソマシンなど、コーヒーメーカーは多種多様。さらに、メーカーによって機能も淹れ方も異なるため、コーヒーの味に違いが出てきます。
おすすめの機種を参考に、あなたにぴったりの1台が見つかりますように。素敵なコーヒーライフを楽しんでください!
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